2025年6月27日(金)、スクリーニング・モニタリングプランに「アクセス許可管理」機能を追加します。
本機能では、グループ会社や複数部署を有する組織において、適切なデータ・機能へのアクセス権限を設定することが可能になります。これにより、契約組織全体で一貫したリスク管理体制の構築を支援します。
A) 組織・会社単位でのアクセス制御(データ権限)
グループ会社や部署単位で、スクリーニングやフィルタリング対象データへのアクセスを制限することができます。たとえば、同一契約下であっても、本社、グループ会社A、グループ会社Bの各社が、それぞれ自社に関する情報のみにアクセスできるようになります。
B) 業務役割に応じた機能制御(操作権限)
部門や役割に応じて、操作可能な機能を制限することができます。たとえば、リスク管理部門にはスクリーニング、リストフィルタリングの更新権限を付与し、営業部門にはリスク管理部門の調査結果の閲覧専用権限のみを付与する、といった設定が可能です。