Zキャリア プラットフォームは紹介事業者(人材紹介会社)と求人企業を結ぶプラットフォームですので、求人票を閲覧するのは紹介事業者ということになります(紹介事業者が、求人票をプリントして求職者に閲覧させることもあります)。
そのため、求人票は紹介事業者が読むことにも留意しなければなりません。どのような求人票であれば、それを読んだ紹介事業者が求職者に、「この求人をおすすめしよう」と思うのでしょうか?
応募への不安・懸念を払拭できるか
紹介事業者が求職者におすすめしたくなる求人票とは、ひと言でまとめると「応募への不安・懸念を払拭できる求人票」です。
例えば給与の書き方について<1>と<2>を比べてみましょう。
<1>
<2>
違いは、「※実際の残業時間は月15時間内に収まっています(直近3年平均)」の有無だけですが、受ける印象は大きく違います。
<1>の場合、実際の残業時間がどうあれ、紹介事業者としては「残業はだいたい月45時間はあるんだろうな」と考えます。当然、長時間の残業時間を気にする求職者には、おすすめしにくい求人です。逆に、<2>の場合であれば残業45時間という懸念は払拭されますし、紹介事業者に求職者に「実際はそこまで残業はないですよ」と説得できます。
同じように「月給19万円+別途インセンティブ」という求人があった場合、「※インセンティブは部署の全員が毎月5万円以上獲得しています(昨年度実績)」といった一文があるかないかでは、求職者への説得のしやすさが大きく違います。
紹介事業者から求人をおすすめされたとき、たいていの求職者は「年間休日105日って少なくないですか」「ネットで見たけど、施工管理って難しそう……」などの不安を打ち明けます。そうした不安を払拭する要素が求人票にあればあるだけ、紹介事業者は求職者を説得しやすくなり、「応募します」という承諾を得ることができるのです。
一般的に”きつい”仕事や年間120休日未満は要注意
特に以下の点は求職者が不安・懸念を抱きやすい要素です。
一般的にきついと思われている職種や仕事内容
年間休日が120日未満
夜勤あり
転勤あり
キャリアアップ、収入アップがイメージしにくい
「入社後に3ヶ月間の研修体制で、負担なく業務に慣れていくことができる」「夜勤手当として●●万円支給」「転勤は入社後3年経過後、本人の意思を最大限に尊重する」など、何かしらの払拭材料を記載しておくと良いでしょう。
紹介事業者から見れば、原則としてその求人票に書いてあることが全てです。逆に言えば、どんな情報でも、書いていなければそれは「ないこと」と同じです。今一度、求人票を読み返し、追記できることがないかチェックしてみるとよいでしょう。
※本記事に記載の内容は、2025年2月時点のZキャリア プラットフォームの仕様・サービス内容等に基づいています。