いつもSALESCOREをご利用いただきありがとうございます!
SALESCORE CS担当の小谷中です。
本日、SALESCOREに管理者様向けの新機能を2つ追加させていただきました🎉
ぜひ、ご活用ください!
リリース内容
① オブジェクト単位での全同期
➁ 利用状況にプロダクト別の利用日数を表示
新機能
① オブジェクト単位での全同期
管理者向けの新機能になります。
SALESCOREは1時間に1回自動で「差分同期」を行っています。
「差分同期」は任意で行うこともでき、その場合は、右上の同期マークをクリックすることで可能です。
差分同期の他に、全同期という連携している全てのオブジェクトから情報を1から取得することが可能です。
しかし、これを行うとレコード数にもよりますが、膨大なデータを1から取得するため数時間あるいは1日以上かかる場合もあります。
その為、全同期なければ取得できない情報がある場合などの以外は利用する機会はございません。
ただ、特定のオブジェクトのみ全同期したい場合なども発生し、この度、任意のオブジェクトのみ全同期できるようにしました。
方法は
①連携設定に移動します
➁右から2つ目の歯車マークをクリックします
③一番上のオブジェクト一覧をクリックします。
④すると連携しているオブジェクトが表示されます。
⑤全同期したいオブジェクトを探して「再同期」をクリック
⑥以下のような案内文が出ますので、問題なければ「はい」をクリックしてください。
以上でオブジェクト単位の同期は完了です。
※同期を開始したポップアップは表示されますが、完了したアナウンスは表示されません。
以下のような場合にご活用ください
・Salesforce側とSALESCORE側で同一レコード内の項目の値が異なる。
上記はSalesforceにて数式項目を利用している際に発生する可能性が高いです。
例えば
「作成日から10日以上経過している場合、チェックがオン(True)になる」という項目を作ったとします。
これがSalesforce側では作成日から計算し自動で10日以上経過していればチェックがつきますが…
SALESCOREではこのチェックがついたことを検知することができない可能性があります。
理由は数式項目の計算時には、レコードの最終更新日を更新しないからです。
差分更新で変化があったレコードを取得するSALESCOREでは
キーとなる最終更新日が更新されないと前回と同じ情報であると認識します。
(他の項目が変更され最終更新日が更新されればチェックの同期は可能です)
上記が理由で数字が正しくは反映されない場合は、
今回リリースしたオブジェクト単位の同期を行うことで解消されます。
以上になります。
ご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。
参考マニュアル
全同期は連携設定の更新、「全てのレコードを取得」から行うことが可能です。
➁ 利用状況にプロダクト別の利用日数を表示
利用状況に、プロダクト別の利用日数を追加しました。
カウントロジックは
Sync利用日数は、シートを開いた時
Visualize利用日数は、KPI・ダッシュボードを開いた時にカウントされます。
利用状況の期間を変更することで特定の期間のプロダクト別の利用日数も見れます。
ぜひ、ご活用ください!
その他にも細々した不具合を解消しております。
リリース内容に関して、ご不明点や不具合などがございましたら、
お気軽にご連絡ください!