いつもSALESCOREをご利用いただきありがとうございます!
SALESCORE CS担当の小谷中です。
本日は4つの機能のご連絡になります。
リリース内容
①タブにダッシュボード・KPI・シートのアイコンを表示
②シートの書き込みエラー時の改善(Sync利用者のみ)
③絞り込み時に大文字・小文字を区別するか任意に選択できる
④絞り込み時に使用しているオブジェクトを表示
①タブにダッシュボード・KPI・シートのアイコンを表示
ダッシュボードやシートなどをクリックすると、ワークスペースにタブが表示されます。
今までは、タブ名だけでしたが、サイドバーにあるセクションのアイコンに準拠したアイコンを表示しました。
これにより、SALESCORE上での操作が少しでも楽になりますと幸いです。
以下は、全体像です。
②シートの書き込みエラー時の改善(Sync利用者のみ)
ダッシュボードのモーダル上、シート上でレコードの更新や新規作成をした際にエラーが発生することがあるかと思います。
エラーの要因は主に以下です。
①SALESCOREと連携設定(個人)が出来ていない
②利用しているSFA(Salesforceなど)で定めた必須項目を入力していない
③利用しているSFA(Salesforceなど)で設定しているフロー(自動化ルール)の問題
④利用しているSFA(Salesforceなど)の権限の問題
その場合にはレコードを保存しても、ポップアップでエラーが表示されますが、すぐに消えてしまったり、見慣れない英単語や文言により、何が問題ないなのか分からないというストレスがあったかと思います。
今回は、エラー内容がすぐ消えてしまうという問題と、どこでエラーが起きているのかが分かりやすくなるような改善を行いました。
イメージは下記です。
動画のように、エラー内容の「もっと見る」をクリックすることで、エラーを確認することが可能です。
また、「エラー行へ移動」することで、どこの行でエラーが発生しているのかが分かるようになりました。
エラーに関する注意点
①エラー文言は利用しているSFAで表示されるエラー文言を表示しています。
「SalesforceValidationError: 商談名,フェーズ,完了予定日の値を入力してください。」
上記のような文言は、Salesforceの商談の新規作成時に「商談名」「フェーズ」「完了予定日」を入力する必要があります。「商談名,フェーズ,完了予定日の値を入力してください。」などの文言は、各組織のSFAの組織管理者が独自で記入している場合が多いため、エラーの内容でパッと分からない場合は、組織管理者にご相談ください。
②エラーは対象のセルではなく「行」になります。
エラーが起きている行を表示しているだけで、エラーが起きているセルは表示していません。
エラー内容を参考に該当の項目を入力、修正をお願い致します。
該当の項目がない場合は、シート上に項目を追加して、値を入力してください。
③絞り込み時に大文字・小文字を区別するか任意に選択できる
KPIやシートなどの絞り込み時に「次の文字列を含む」「次の文字列を含まない」など条件の値を直接入力でいる箇所にて、大文字と小文字を区別していましたが、区別を任意で選択できるようになりました。
今後は、小文字で「test」と入れると、以下の3つを全て検索結果として表示されます。
今までのように小文字のテストだけを含むものだけを表示したい場合はチェックをオンにしてください。
結果は以下のように1つだけになります。
④絞り込み時に使用しているオブジェクトを表示
KPIやシートなどの絞り込み時に項目を選択した際に、どのオブジェクトのオブジェクトから選んだ項目かが分かりづらいということがありました。
今回、どのオブジェクトの項目を利用しているかを分かるように項目名の「オブジェクト名:」を表示するようにしました。これにより、何のオブジェクトの何の項目で絞り込み条件をが作られているのかが分かりやすくなりました。
リリース内容は以上になります。
その他にも、様々な改善などを行っております。
ぜひ、ご活用いただけますと幸いです!