Saleshubを含む、本業以外の所得(収入から経費を差し引いた金額)が20万円以下の場合は確定申告を行う必要はありませんが、副業による所得が20万円を超える場合は、確定申告を行う必要があります。
本業以外の所得が20万円以下でも、年末調整をしていない場合や、医療費控除、寄附金控除、住宅ローン控除などを受ける場合には確定申告を行う必要があります。
勘定科目※1.は、明確に法律で定義されておらず、事業主ごとに自由に設定可能なものですが、
ご参考までに、Saleshubで得たご協力金を確定申告する場合のご協力金の勘定科目は「売上高」や「雑収入」とされているケースが多いようです。
また、Saleshub社は、サポーターがSaleshubでのサポーター活動で得たご協力金のお振込を、掲載企業の代理で行う「プラットフォーム」としての立場 (参照:Saleshub利用規約第6条)にあり、Saleshub社からサポーターの方へ給与や報酬としてお支払いをしているものではありません。
そのため、Saleshub社は、サポーターの方に対して「支払い調書※2.」を発行しておりません。
また、サポーターのご協力金は、源泉徴収の対象の範囲ではないため、「源泉徴収票※3.」の発行も行っておりません。
その他、詳しい税務関連の内容につきましては、弊社では回答できかねますため
ご不安な場合には、担当の税理士の方へご相談をお願いできますと幸いです。
備考
※1.勘定科目=取引の内容をわかりやすく分類するために使われる見出しのこと
※2. 支払調書=法人や個人に対し「誰に、どんな内容で年間いくら支払ったか」を税務署に報告するための書類のこと
※3. 源泉徴収票=1年間の収入と納付した所得税額を記載した書類のこと