1. サポーターさんのつながりの中から「特にここ」という1社に絞ってオファーをしましょう
社名を具体的に提示することが大切
特に紹介してほしい企業名を具体的に提示してご紹介の打診を行うことで、サポーターさんも、どの企業を紹介するべきなのか端的に理解できるため、その後のやり取りがスムーズになります。
2. 紹介してほしい企業について把握している、具体的な背景について触れましょう
可能な範囲で紹介してほしい企業のニーズを調査する
例えば、貴社が人材サービスを提供している会社であれば「求人募集を積極的に行っている」といった情報は事前に把握しておくことができる上、事業の導入可能性と直結しうる情報です。
事前に調べておける範囲で、このような背景に触れることでサポーターさんのオファー承認率も大幅にアップします。
3. 紹介してほしい企業に対して提供できそうな具体的なメリットやご提案をあわせて伝えましょう
貴社が提供できる価値をサポーターさんに的確に伝える
紹介してほしい企業に対してニーズがあることが調査によってわかったら「どのような提案で、どのような価値を発揮できるのか」をサポーターさんに伝えましょう。
貴社が紹介をお願いしたい企業は、サポーターさんの知人や友人です。「知人へどのようなメリットをもたらすことができるのか」を的確に伝えることでオファーの承認率にも大きく影響します。
例文を参考に、返信率の高いオファー文を作ろう
採用支援企業がオファーを送った場合の例
はじめまして、株式会社〇〇のXXと申します。
この度はプロフィールを拝見し、ぜひとも弊社事業をアポイント支援いただけないかと思い、ご連絡いたしました。もし可能でしたら、お知り合いである、以下企業のご紹介をご検討いただけませんでしょうか?
・XXX株式会社
弊社事業は、採用メディアを活用し、人材獲得に注力している企業に大きな価値を感じていただける傾向にあります。おつながりのXXXX株式会社様も、これまでに複数の採用メディアを活用して採用に注力されているようですので、弊社事業がお力になれるかと考えています。
そのため、よろしければご紹介をご検討いただけますと大変助かります。また、可能であれば詳細を含め、事前に一度お打ち合わせをさせていただくことできますでしょうか?
まだ決まってもいない中、恐縮ですが、私は今のところ以下の日程が空いております。
〇月〇日 00:00〜
〇月〇日 00:00〜
〇月〇日 00:00〜
もし、難しいようでしたら再調整いたしますのでご検討いただけますと幸いです。またお打ち合わせにつきましては、ビデオ通話やお電話などでも構いません。対面を希望される場合は弊社オフィスも可能です。
この度は突然のご連絡となってしまい、大変失礼いたしました。お忙しいとは思いますが、お返事をお待ちしております。
マーケティング支援を行っている企業の場合
はじめまして、株式会社〇〇のXXと申します。
この度はプロフィールを拝見し、ぜひとも弊社事業をアポイント支援いただけないかと思い、ご連絡いたしました。もし可能でしたら、お知り合いである、以下企業のご紹介をご検討いただけませんでしょうか?
・XXX株式会社
弊社はマーケティング支援事業を展開しております。この度はお知り合いのXXX株式会社様がSNS広告などに力を入れておられるのとお見受けし、弊社事業であればきっと喜んでいただけるのではないかと考えております。
XXX株式会社様と同じ領域の企業様のマーケティング支援実績もあるため、大きな価値を感じていただけると考えております。
そのため、よろしければご紹介をご検討いただけますと大変助かります。また、可能であれば詳細を含め、事前に一度お打ち合わせをさせていただくことできますでしょうか?
まだ決まってもいない中、恐縮ですが、私は今のところ以下の日程が空いております
〇月〇日 00:00〜
〇月〇日 00:00〜
〇月〇日 00:00〜
もし、難しいようでしたら再調整いたしますのでご検討いただけますと幸いです。またお打ち合わせにつきましては、ビデオ通話やお電話などでも構いません。対面を希望される場合は弊社オフィスも可能です。
この度は突然のご連絡となってしまい、大変失礼いたしました。お忙しいとは思いますが、お返事をお待ちしております。