このビジネスを安定してスタートを切る事ができる運転資金を記入しましょう!
一般的に運転資金は会社や事業を回していく(運転していく)上で継続的にかかる費用をさします。
具体的には、商品仕入、人件費、外注費、広告宣伝費、地代家賃、消耗品費などが挙げられます。
なお、運転資金は借入上限額が決まっており、月商の2〜3ヶ月分が目安となります。
【運転資金の必要額を見積もる方法】
□仕入れ
ex)入金サイトが2ヶ月後のため、2ヶ月は売上が上がっても現金が振り込まれないので、2ヶ月分の仕入れ資金を確保。
□人件費
ex)人員1名を増やし、月25万円の給与。売上に貢献できるようになるまで、少なくとも3ヶ月かかるので、3ヶ月分の人件費。
□広告宣伝費
ex)月20万円かけて広告宣伝を行う。効果がでて売上が立ち始めるまでに6ヶ月かかると予測。
□家賃
ex)家賃が月30万円。軌道にのるまで6ヶ月かかる見通しのため、6ヶ月分の家賃を確保。
□その他
ex)軌道にのるまで6ヶ月分の水道光熱費、通信費(合計5万)があると嬉しい。