この項目では、支払いサイトを売上原価項目に合わせて記入しましょう。
また、支払いサイトを記入することで「資金繰り表」も自動的に生成することができますので科目に合わせて整えておきましょう。
支払いサイトとは?
商取引において、取引代金の締め切り日から実際に代金が支払われるまでの期間のことを指します。
収支計画書と資金繰り表では、売上原価の計上日と支払日を分けて考えます。現金取引の場合即金での支払いとなりますが、クレジットカードでの信用取引、業者間の掛け取引・手形取引の場合には支払日がズレることがあるので注意が必要です。
数値計画の中で支払いサイトは下記を選択することができます。
1:即金
2:当月払い
3:翌月払い
4:翌々月払い
5:翌々月末払い
利用例
店舗に直接買い付けにいく場合などは、「1:即金」となります。
多くの企業の支払いサイトは一般的に、当月末〆の翌月末払いが多いため、翌月入金にしておくと良いでしょう。