スクールタクトでは、毎年4月1日に年度が変わります。
このページでは、年度替わりの際によくある質問についてご案内します。
管理者アカウントにて、先生/生徒アカウントの情報を新しい学年・クラスに合わせて変更する「年度更新」作業については、【管理者】年度更新についてで詳しく案内しています。
■ 生徒のログイン・学年クラス情報について
年度替わり前後での生徒のログイン可否や、学年クラスの登録情報は、管理者アカウントにて年度更新作業を行うタイミングにより、それぞれ以下のようになります。
在校生徒からのログインは、更新作業日に関わらずいつでも可能です。
4月1日以降に年度更新作業を行う場合
3月中に年度更新作業を行う場合
■ 新年度の授業・課題の準備について
新年度の授業・課題は3月1日以降に新規作成が可能です。
年度更新作業の状況と作業日により、操作できる内容と作成できる授業の種類が異なります。
※年度更新作業前は、誰でも受講の授業のみ作成できます。
※ クラス指定の授業は、年度を跨いだ移動はできません。
■ よくある質問
登録情報・ログインなどについて
Q:年度更新が終わると、生徒は新年度のクラス情報を閲覧できますか?
A:できません。
ただし、4月1日以降にクラス指定の授業が作成されると、生徒のログイントップ画面に表示され、授業の名前などで確認できます。
Q:年度更新が完了する前でも、ログインはできますか?
A:在籍中の先生、卒業生・在校生はログイン可能です。
新規の授業への参加は、誰でも受講の授業であれば可能、既存の授業・課題の閲覧・取り組みは、すべての授業について可能です。
Q:生徒の学年・クラス情報が空欄になっている
A:4月1日以降に年度更新が完了していない場合、生徒の学年・クラス情報がリセットされ空欄になります。
※ まなびポケット連携/Classi連携の場合、年度更新が完了している場合でも、新年度に生徒(Classi連携の場合は生徒またはクラス担任/副担任)がスクールタクト/ClassiNOTEに初回ログインをするまでは情報が更新されません。
新年度の授業・課題について
Q:新年度に使用する課題の準備をしたい
A:3月1日以降、新年度の授業・課題を作成可能です。
年度更新作業の状況と作業日により、操作できる内容と作成できる授業の種類が異なります。
(参考:新年度の授業・課題の準備について)
Q:同じ課題を新年度の授業でも配布したい
A:以下の方法いずれかで可能です。
①対象の課題を新年度の授業内に複製する
新年度の授業を作成後、年度表示を切り替えて過年度の授業を開き、対象の課題を複製してください。
(参考:課題を複製する/先生アカウントのトップ画面)
②対象の課題を課題テンプレートに登録する
配布済の課題をテンプレートとして登録し、新年度にそのテンプレートを使って新規課題を作成してください。
Q:新年度のクラスを指定した授業を作成したいが、作成時のメニューに表示されない
A:新年度のクラスを指定した授業は、3月1日以降かつ年度更新作業後に作成できます。
管理者の方へ、年度更新作業の状況をご確認ください。
※ まなびポケット連携/Classi連携の場合、年度更新が完了している場合でも、新年度に生徒(Classi連携の場合は生徒またはクラス担任/副担任)がスクールタクト/ClassiNOTEに初回ログインをするまでは情報が更新されません。
過年度の授業・課題について
Q:前年度(またはそれ以前)の授業・課題を見たい
A:トップ画面左上の年度表示プルダウンから、見たい年度を選択することで過去の授業を閲覧できます。
Q:前年度(またはそれ以前)の授業・課題を継続して使用したい
A:4月1日以降は、誰でも受講の授業に限り、過年度の授業を現在の年度に移動できます。
移動したい授業の設定メニューを開き、本年度に移動をしてください。
なお、一度現在の年度に移動した授業は、過年度に戻せませんのでご注意ください。
(参考:授業の設定を変更する)
転任・異動時の利用について
※ ここでいう異動とは、別のスクールタクト環境(ログイン時のURLが異なる)を使っている学校間での異動を指します。
たとえば、自治体単位など複数の学校で同じスクールタクト環境を使っている場合に、その学校間で異動をする際は、以下の案内には該当しません。
Q:前任校で作成したテンプレートは使えますか?
A:公開設定が「学校外へ公開」の課題テンプレートは、全国すべての学校で利用できます。
(参考:課題テンプレートとは)
Q:過去に使った課題を異動先の学校でも利用したい
A:その課題を課題テンプレートに登録し、引き継ぎ機能を使うことで異動先に課題を持ち出せます。
詳細はデータの引き継ぎ機能をご覧ください。
Q:異動する先生が作成した授業・課題を管理したい
A:以下の設定変更は、[全授業]タブからほかの先生・管理者が行えます。
授業名の変更、表示名の設定変更
授業チャットのロック/ロック解除
受講生の追加/削除
課題の作成、複製、削除、編集モードの変更
キャンバス上の書き込みやタイマーなどのツール関連の操作
コメントのロック/ロック解除
なお、授業の削除は作成した先生アカウントからのみ行えます。
ほかの先生や管理者からは行えません。
※ 異動した先生のアカウントを削除すると、万が一の際にその先生が作成した授業を削除できなくなります。アカウントは極力削除せず、アーカイブしてください。
Q:異動する先生が作成したテンプレートについて、編集などの権限をほかの先生に引き継ぎたい
A:恐れ入りますが、現在はテンプレートの編集権限をほかの先生に移譲はできません。
編集権限を引き継ぎたい先生が対象のテンプレートを使って新規課題を作成し、その課題を新たにテンプレート登録する方法で対応してください。なお、未配布の課題でもテンプレート登録は可能です。
まなびポケット連携・Classi連携でご利用の方
Q:年度更新は完了したが、新年度のクラスや生徒が表示されない・選択できない
学年・クラス指定の授業に、一部の生徒が受講生として追加されない
A:まなびポケット連携/Classi連携の場合、年度更新が完了している場合でも、新年度に生徒(Classi連携の場合は生徒またはクラス担任/副担任)がスクールタクト/ClassiNOTEに初回ログインをするまでは情報が反映されません。まずはログインをお願いします。
(Classi連携の場合)
生徒本人がClassiNOTEに初回ログインをした際
担任の先生がClassiNOTEに初回ログインをした際
副担任の先生がClassiNOTEに初回ログインをした際