対象
Growthプラン契約者
概要
オブジェクト設定画面ではカスタムオブジェクトの作成・更新・削除ができます。
また、カスタムオブジェクトの項目(レコード)についても作成・更新・削除ができます。
アクセス方法
メニュー>設定>オブジェクト設定
一覧画面に表示される項目
表示されている項目は以下の通りです。
項目名 | 概要 |
カスタムオブジェクト名 | 作成されているカスタムオブジェクト設定の名前が表示されます リンクをクリックするとカスタムオブジェクト設定の編集画面へ遷移します |
詳細項目数 | 登録されている項目(レコード)の件数が表示されます 詳細項目数の作成上限は、 各カスタブオブジェクト設定につき30個までです |
メモ | メモの内容が表示されます |
関連付け先となるオブジェクト | 関連付けられているオブジェクトが表示されます (取引先,案件,コンタクト) |
作成者 | カスタムオブジェクト設定の作成者の名前が表示されます |
作成日時 | 作成日時が表示されます 表示形式は「yyyy/mm/dd hh:mm」です |
カスタムオブジェクト設定の手順
「+オブジェクトを新規作成」をクリック
カスタムオブジェクト名を入力し、「関連付け先となるオブジェクト」を選択し、作成ボタンをクリック
カスタムオブジェクトが新規で作成されるため、カスタムオブジェクト名のリンクをクリック
編集画面へ遷移するので項目をクリックして内容を入力
各項目についてはこちら
項目の設定が完了したら「更新」ボタンをクリック
作成したカスタムオブジェクトはこちらに表示されます
カスタムオブジェクト設定の並び替え
カスタムオブジェクト名の左にある「二」をクリックしながらカーソルを移動させることで、順番の並び替えが可能です。
カスタムオブジェクト設定の編集・削除
編集
編集したいカスタムオブジェクトにカーソルをあわせ、ホバーボタンが表示されます
編集マークをクリック
カスタムオブジェクト名、関連付け先となるオブジェクト、メモの編集が可能です
編集操作完了後、更新ボタンをクリックし、内容を保存します
削除
編集したいカスタムオブジェクトにカーソルをあわせ、ホバーボタンが表示されます
ゴミ箱マークをクリックし、実行で削除が完了します
カスタムオブジェクトの項目(レコード)設定
カスタムオブジェクトの項目(レコード)に設定できる内容は、以下の通りです。
項目名 | 概要 |
項目名 | 項目名を入力可能 入力できる文字数は255文字までです |
項目タイプ | 項目タイプを選択可能 項目の種類は、設定できる項目タイプを参照ください |
必須/任意 | 必須を選択した場合、値の入力が強制されます |
メモ | 項目に関するメモを入力可能 公開されている登録画面では公開されません |
作成者 | 項目の作成者が表示されます |
設定できる項目タイプ
項目タイプは6種類あります。
項目タイプ | 概要 |
テキスト | テキストタイプの入力が可能 |
日付 | 日付のみ入力が可能 なお、入力形式はyyyy/mm/ddとなります |
数値 | 整数の入力が可能 入力できる値は正の数、負の数、0となり、小数は含まれません ※「-」は桁数に含まれません 例)-2, -1, 0, 1, 2, ... |
数値(小数点あり) | 整数および小数の入力が可能 有効桁数は整数12桁、小数点第5位までです ※「-」は桁数に含まれません |
ラジオボタン | 単一選択の項目を作成可能 |
チェックボックス | 複数選択の項目を作成可能 |
作成済み項目の編集・削除
編集
編集したい項目をクリック
編集操作完了後、更新ボタンをクリックし、内容を保存します
編集ができるのは項目名、必須/任意、メモのみです
ラジオボタン・チェックボックスタイプは選択肢項目の編集・追加・削除が可能です。
項目タイプは変更不可
削除
編集したい項目にカーソルをあわせると、ホバーボタンが表示されます
ゴミ箱マークをクリックし、項目が削除されます
削除操作完了後、更新ボタンをクリックし、内容を保存します
ラジオボタン・チェックボックス項目の編集
編集したいラジオボタン・チェックボックス項目にカーソルをあわせると、ホバーボタンが表示されます
編集マークをクリック
選択肢項目の編集
選択肢名をクリック
選択肢名の編集が可能です
「+選択肢を追加する」をクリックして、選択肢の追加が可能です
編集が完了したら更新ボタンをクリックし、内容を保存してください
選択肢項目の削除
編集したいカスタムオブジェクトにカーソルをあわせ、ホバーボタンが表示されます
ゴミ箱マークをクリックし、項目が削除されます
削除操作完了後、更新ボタンをクリックし、内容を保存します
作成済み項目の並び替え
項目名の左にある「二」マークをドラッグし、順番の並び替えが可能です
並び替えが完了後、更新ボタンをクリックし、内容を保存します
各オブジェクトとの関連付け
手順
関連付け先となるオブジェクトを設定している場合、
各オブジェクト(取引先/コンタクト/案件)情報ページの関連タブに表示されます。
例:取引先情報ページ
関連付けるオブジェクトの検索
各オブジェクトとカスタムオブジェクトを関連付ける際に、関連付けたい項目(レコード)を検索して絞り込むことができます。
例:取引先情報ページ
項目名の右隣にあるアイコンをクリックし、項目(レコード)の検索画面を開きます
絞り込む対象にチェックをつけ、フィルタを適用をクリック
例:チェックボックスタイプ
「フィルタを適用」をクリックすると、オブジェクトに関連付ける項目(レコード)の抽出が完了します
フィルタを解除することで検索条件を解除します
フィルタについて
フィルタでは、複数の条件を設定可能です。
フィルタが適用されている場合、項目名横の赤枠内にアイコンが表示されます。
検索条件の種類
カスタムオブジェクトの項目タイプによって設定できる検索条件の種類が異なります。
項目タイプ | 検索条件 |
テキスト | キーワード入力 ・含む ・含まない ・等しい ・等しくない ・…で始まる |
ラジオボタン | 単一選択 |
チェックボックス | 複数選択 |
日付 | カレンダー入力(年/月/日) ・以前 ・以降 ・等しい ・等しくない ・範囲内 |
数値 | キーワード入力 ・等しい ・等しくない ・以下 ・以上 ・範囲内 |
数値(小数点以下あり) | キーワード入力 ・等しい ・等しくない ・以下 ・以上 ・範囲内 |
表示項目の表示/非表示
「表示項目」からチェックを入れることで、表示する項目の選択を行うことができます。
※ユーザーがそれぞれ選択した項目が表示されます。
列幅変更と列の移動
項目名と項目名の間を左右にドラッグし、列幅の変更ができます。
検索ワード:カスタムオブジェクト、カスタムオブジェクト