リリース日:2025年5月29日
オートメーションで、実行の予約トリガーの対象オブジェクトの上限が、これまでの1,000件から5,000件にアップしました
実行の予約トリガーでは、オートメーションを定期実行する際に、その対象となる案件の検索を行います。
これまでは、検索結果が1,000件を超える場合、オートメーションが実行できませんでしたが、今回の改善により、最大5,000件まで正常に実行できるようになりました。
今後の機能拡張について
今後は、「実行の予約トリガー」の対象オブジェクトとして、案件だけでなくコンタクトも選択可能にし、これによりコンタクト情報の一括更新なども定期的に自動実行できるようにする予定です。
案件の契約金額が未入力の場合は、¥0表示でなく、未入力と分かる表記に修正しました
これまでは、案件の契約金額が未入力の場合でも、案件情報画面などで「¥0」と表示されていたため、実際に契約金額が0円なのか未入力なのかが判別しづらい状態でした。
今回の修正により、契約金額が未入力の場合は、空欄またはハイフンで表示されるようになりました。
契約金額が未入力の場合
修正前:未入力の場合も「¥0」と表示
修正後:未入力の場合は「空欄」または「–(ハイフン)」で表示
修正対象画面
案件情報画面
案件ボード
売上予測レポート>ドリルダウン
※今回の修正は画面上の表示のみであり、CSVダウンロードなどのデータ出力には影響はありません。
例えば、案件一覧からCSVをダウンロードした場合、契約金額が未入力の案件については、従来から空欄で出力されています。