リリース日:2025年6月12日
実行の予約トリガーでメール送信が使えるようになりました
以下のようなオートメーションを組むことが可能になりました。
契約予定日の1週間前に、案件担当者へリマインドメールを送信したい
特定のフェーズに一定期間滞留してしまっている案件について、案件担当者にアラート通知したい
送信先として「メールアドレスを指定する」「案件担当者」「案件に関連付けしたコンタクト全員」を選択することができます。
案件担当者宛に送信する場合、メール本文には「案件一覧URL」の差し込み項目を利用することができます。
どの案件がアラート対象なのか、担当者はメール本文からのリンクで素早く確認できます。
コンタクトに関連付けられた案件の内容で、条件分岐ができるようになりました
条件式の分岐で、「コンタクトに関連付けされたいずれかの案件」を選択できるようになりました。
例えば、コンタクトがウェブサイトにアクセスした際に、そのコンタクトが関連する案件が進行中フェーズであれば、特定の内容のメールを送信してリード育成を行うといったオートメーションを組むことが可能になります。
CRMオートメーション未契約の場合の差し込み項目の追加について
※ 本内容は、MA機能をご契約かつオートメーション機能をご利用中で、CRMオートメーションをご契約いただいていないお客様が対象です。
オートメーション機能において、以下2点の差し込み設定が可能になりました。
① メール送信、Slack通知、Teams通知オペレーションで、案件項目を差し込み項目として使えるようになりました。
② 案件登録オペレーションで、案件名に対してコンタクト項目を差し込み項目として使えるようになりました。
2025年6月12日のリリース一覧(v27.4)