対象
オプション(フォーム機能)契約者
概要
権限設定では、ユーザごとに参照できるデータや利用できる機能を制限できます。フォーム経由で取引先を新規登録する際にも、参照制限(取引先所有ロール)を設定することが可能です。また、フォームへのアクセス制限(プロファイル)も可能です。
フォーム機能で送信された情報で取引先情報のロールを更新する場合、次のパ ターンに分けることができます。
フォームで設定されている取引先ロールが既存取引先のロールより上位の場合
→ロールは更新され、参照範囲が狭くなります。
フォームで設定されている取引先ロールが既存取引先のロールより下位の場合
→ロールは更新されません。(ロール以外の取引先項目は更新されます。)
アクセス方法
メニュー > フォーム > 入力画面 > 取引先データ登録設定 > 権限設定
フォームと権限(ロール)の関係
ロールとの関係
フォーム機能では、フォーム自体にロールを指定することはできません。ただし、フォームの設定により、顧客が送信したフォームにより生成される取引先情報にロールを付与することが可能です。フォーム一覧ではロール権限の無いフォームについてはタイトル、メモ、ステータスのみ閲覧可能です。詳細情報の閲覧および編集はできません。
取引先
取引先データ登録設定のロール権限で選択できるロールは、フォームを編集しているユーザーのロール権限、またはそれより下位のロール権限のみです。フォーム編集者より上位のロールは選択肢に表示されません。※すでに該当フォームに編集者より上位のロールが設定されていた場合、ロール権限は参照できません。
ロールを設定したフォームから取引先が新規で作成される場合:フォームで選択したロールにて取引先が作成されます。
案件
フォームで指定した案件タイプに応じて権限が付与されます。
プロファイルとの関係
プロファイルを設定することでフォーム機能にアクセスできるメンバーを制御することができます。
ただし、キャンペーン機能も利用している場合は、キャンペーンとフォームが連動で機能しているため、メニュー制限にてキャンペーン機能をONにすると、フォーム機能もONになります。フォーム機能のみをONにすることは可能です。