日経ザ・ナレッジでより簡単に欲しい情報が取得できるよう、バインダーのリストをより直感的に作成いただける画面にリニューアルしました。コンテンツ取得のキーワード設定では、ANDやORなどの条件式の入力は不要で、今まで以上に簡単に特定のテーマや業種、地域をキーワードとして設定できますので、ぜひご活用ください。
*今回のアップデートでは「リストの新規作成」時の画面変更となります。すでに作成しているリストのキーワード編集はまだ未対応で今までと同じ画面となりますので、次回アップデートをお待ちください。
リストキーワード設定時の新機能
リストで取得するコンテンツのキーワード設定をより簡単に行える機能を、リストを新規に作成する手順に沿ってご紹介します。
リストの新規作成
フリーバインダーを新規作成すると下記のリスト追加画面になります。ここで「リストを追加」を選択してください。リスト名を入力し「作成」を選択し、「キーワードの登録」をクリックします。
収集したい情報のキーワードの入力
ここでは収集したい情報のメインのキーワードを「1つ」入力します。一番欲しい情報のキーワードを入力ください。入力すると先方一致や、類似キーワードが表示されますので、キーワードがあいまいな場合や、うまいキーワードが出てこない場合にお役立てください。
配信コンテンツ例を見ながら条件を絞り込む
次が条件設定のメインの画面です。ここで配信コンテンツ例や週平均配信コンテンツ数を参照しながら、ご自身の希望に合った条件設定を行います。
① テーマ / 業界 / 国・地域による絞り込みチェックボックスにチェックをするだけで、簡単にコンテンツの絞り込みをすることができます。テーマでは皆様からご要望の多かったテーマをはじめ、様々なテーマを設定することができます。また業界/国・地域での絞り込みも同様にチェックするだけで行えます。
② キーワードによる絞り込み
絞り込むキーワードがある方は入力窓にそのキーワードを入力いただきEnterを押してください。「追加のキーワード候補」では、現在入力いただいているキーワードを含むコンテンツに多く含まれているキーワードが表示されています。その中に使いたいキーワードがある場合は、クリックいただくと絞り込むキーワードとして追加されます。
例えば下の場合は、「情報管理とナレッジ共有の両方を含むコンテンツ」が配信されるようになります。ここに入力されるキーワードが多いほど、配信されるコンテンツが絞り込まれます。
また、キーワード入力窓の右にある下マークを押していただくと「いずれかを含む」の入力窓が表示されます。
例えば「競合が複数社いて、どこかの会社名を含む記事が欲しい」場合などは、こちらに含めたいキーワードを複数入力ください。
下の例では、「情報管理と営業部門を含むコンテンツ」か、「情報管理と企画部門を含むコンテンツ」が配信されます。
③ 配信したくないテーマ/キーワード
左メニューの一番下には「配信したくないキーワード」がございます。入力窓に配信したくないキーワードを入れEnterを押していただくことで、そのキーワードを含むコンテンツは配信されなくなります。また、よくお客様からご要望いただく配信したくないテーマをご用意しておりますので、そのテーマの配信が不要な場合はチェックいただくだけで配信されないようになります。* 今回のアップデートに伴い、ご要望の多かった人事異動情報も配信コンテンツに含まれるようになりました。不要な場合はこちらの「人事異動」にチェックください。
その他使い方のコツ
メインの入力窓にキーワードがなくても、左メニューのチェックボックスにチェックがされている、もしくは「いずれかを含む」入力窓に複数キーワードが入っていれば設定の登録ができます。ご自身の希望条件によってはメインの入力窓のキーワードを削除して条件設定をしてください。
「いずれかを含む」入力窓には複数のキーワードの入力が必要です。1つしか入力したいキーワードがない場合は、上のメインの入力窓に入力ください。
平均配信コンテンツ数/週は、日々の情報収集であれば10件/週程度ですと無理なく閲覧いただけます。ピンポイントで情報が欲しい場合はより少なくてもよいですし、広く多くの情報を集めたい場合は数を見ながら条件を広げる、など目的に合わせて調整ください。
左メニューでは複数のテーマや業界、国・地域の選択が可能です。例えば下記例の場合では「資源・エネルギー業界の、海外動向もしくは先進的な企業事例」を含むコンテンツと「機械業界の、海外動向もしくは先進的な企業事例」を含むコンテンツが配信されます。
より簡単にバインダーのリストを作成することができますので、皆様の情報収集活動にお役立てください。活用に関してご不明点やご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。