Slack連携で行えること
Slackのチャンネルを指定し、通知を送ることができます。
送ることができる通知は次の7つです。
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ワークスペースの作成
通知の中で、記事のリンクをクリックするとNIKKEI The KNOWLEDGEに移り、その記事を確認できます。
Slack連携は、管理者のみが設定できます。
①はじめにNIKKEI The KNOWLEDGEからの通知の受け手となるSlackのWebhook URLを発行し、
②そのURLに対して通知を送るようにNIKKEI The KNOWLEDGEの管理者メニューでWebhookを登録します。
①Slackへの連携:SlackのWebhook URLを発行する
Slack側で、NIKKEI The KNOWLEDGEからの通知の受け手となるWebhook URLをSlackのワークスペースとチャンネルを指定して発行します。
SlackAPIのサイトから「Create New APP」をクリックします。
「From scrach」をクリックします。
Slack API上でNIKKEI The KNOWLEDGEとの連携用に使うApp名を入力し、お使いのSlackのWorkspace名を選択します。NIKKEI The KNOWLEDGEと連携したいSlackのワークスペースが複数ある場合は、複数のAppを作成することとなるため、App名で識別できるようにしてください。
「Incoming Webhooks」をクリックしたあと、「Activate Incoming Webhooks」のトグルボタンを「On」にし、「Add New Webhook to Workspace」をクリックします。
投稿したいSlackチャンネルを選択します。
WebhookのURLをコピーし、控えておきます。
もしも、Slackの複数のチャンネルでNIKKEI The KNOWLEDGEからの通知を受け取りたい場合は、「Add New Webhook to Workspace」をクリックし、5~6の操作を繰り返し、新たにチャンネルを指定することで複数のWebhook URLを発行できます。
②Slackへの連携:NIKKEI The KNOWLEDGEでWebhookを登録する
NIKKEI The KNOWLEDGEで、①で発行したWebhook URLへ通知を送るための設定を行います。
NIKKEI The KNOWLEDGEの画面に移り、右上のユーザ名をクリックします。管理者の場合のみに表示される管理者メニューの「API連携」から設定することができます。
「Webhookを登録」をクリックし、Webhook名を入力し、連携したいSlackチャンネルに紐づいたWebhook URLを入力します。作成をクリックして、一覧に表示されたら登録完了です。
Webhookは複数登録を行うことができて、Slackの複数のチャンネルに対して、通知を送ることができます。また、Slack以外の外部サービスと連携する場合もAPI連携の設定画面で管理を行います。そのため、Webhook名に連携サービス名とチャンネル名を付与することでWebhookを管理できます。
以上で、指定のチャンネルにNIKKEI The KNOWLEDGEからの通知が送られるようになります。
Slackとの連携を解除する
管理者メニューの「API連携」から「削除」ボタンをクリックします。
エンタープライズプランなら
エンタープライズプランでは、この通知を特定のチームに限定して設定することが可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。