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【WEB版】荷物一覧のデータをダウンロードする

荷物一覧のデータをダウンロードできます。

対応者:クラウドメール室
3週間以上前に更新

このページでは、荷物一覧のデータをダウンロードする方法をご説明します。

CSVダウンロード時の文字コード:UTF-8とShift-JISの違いについて

CSVデータをダウンロードする際に、文字コードとして「UTF-8」と「Shift-JIS」を選択できます。通常は「UTF-8」を推奨しますが、ご利用の環境によっては「Shift-JIS」を選択する必要があります。

文字コードとは?

コンピュータは文字を「数字」の集まりとして処理しています。この「どの文字にどの数字を割り当てるか」というルールを定めたものが「文字コード」です。文字コードが異なると、コンピュータが文字を正しく認識できず、「文字化け」が発生する原因となります。


各形式の特徴と推奨される利用シーン

UTF-8(ユーティーエフエイト)

国際的に最も標準的な文字コードです。日本語だけでなく、世界中の様々な言語の文字を扱うことができます。

メリット

デメリット

文字化けのリスクが低い

古いソフトウェアやシステムでは対応していない場合がある

機種依存文字(例:①、㈱)なども正しく表示できる

Webサービスや新しいアプリケーションで標準的に利用されている

このような方におすすめです

  • 特に利用目的が決まっていない、どちらを選べばよいか分からない方

  • MacでCSVファイルを利用する方

  • 新しいバージョンのMicrosoft Excel(Excel 2016以降など)をご利用の方

  • GoogleスプレッドシートなどのWebサービスで利用する方


Shift-JIS(シフトジス)

古くから日本語のWindows環境で標準的に使われてきた文字コードです。

メリット

デメリット

古いバージョンのExcelでも文字化けせずに開ける

文字化けの原因になりやすい

対応していない文字(機種依存文字など)が含まれていると正しく表示されない

国際的なやり取りには不向き

このような方におすすめです

  • Windowsの古いバージョンのMicrosoft Excel(Excel 2013以前など)で直接ファイルを開きたい方

  • ご利用中の業務システムがShift-JIS形式のCSVファイルしか受け付けない場合


まとめ:どちらを選べば良いか

基本的には、UTF-8形式でのダウンロードを推奨します。

UTF-8はより多くの文字を扱うことができ、文字化けのリスクも低いため、現在の主流となっています。

ただし、ダウンロードしたCSVファイルを古いバージョンのExcelで開いた際に文字化けしてしまう場合は、Shift-JIS形式で再度ダウンロードをお試しください。

UTF-8

Shift-JIS

推奨度

◎(推奨)

特徴

国際的な標準。扱える文字の種類が豊富で文字化けしにくい。

日本語Windowsの標準。古いソフトとの互換性が高い。

主な利用シーン

・Webサービスとの連携

・新しいバージョンのExcel

・Macでの利用

・古いバージョンのExcelで直接開く

・Shift-JISのみ対応のシステムへ取り込む

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