この記事に書いてあること
本記事では、「管理者がスマートフォンやタブレットを使って仮登録するのに時間がかかる」問題に対して、開発した新機能を紹介し、どのようなシーンでご利用頂けるかを共有します。トドケールに郵便物を登録する時間を削減したい場合にご活用いただけますと幸いです。
既存の仮登録機能のフロー
現在の仮登録機能では、スマートフォンを使用してQRコードをスキャンし、写真を撮影してから仮登録する必要があります。これによって、1人で大量の郵便物を処理する場合には大変になるとのお声を頂戴しております。例えば、作業時間は1件あたり1分程度、1日当たり50件程の会社様の場合、50分程度の時間が必要となります。
一括仮登録機能のフロー
新たに開発された一括仮登録機能では、業務用スキャナを使用して、大量の郵便物を一度に登録することができます。スキャナで画像を取り込んでから、PCブラウザを開いて画像をアップロードするだけで、宛先や送付元をマスタと突合して自動入力・提案してくれます。さらに、QRコードも自動で読み込んでくれるため、非常に作業効率が向上します。作業時間は1件あたり20秒程度、1日当たり50件程の会社様の場合約17分となります。
既存のフローVS一括仮登録機能
月に1000件(1日50件、20日間)の郵便物を処理する場合、既存の仮登録機能を使用する場合は1日あたり50分、1か月あたり16時間の時間が必要です。しかし、一括仮登録機能を使用する場合は1日あたり17分、1か月あたり5.6時間で済みます。つまり、仮登録作業にかかる時間を3分の1に削減することができます。業務用のスキャナを導入することで、業務効率を大幅に向上させることができます。
まとめ
一括仮登録機能によって、大量の郵便物を効率的に処理することができるようになりました。従来の仮登録機能では時間がかかっていた作業も、一括仮登録機能を使用することで効率的に処理できるようになります。業務用スキャナの導入によって、作業時間を大幅に削減することができます。
詳細な利用方法につきましては、下記ヘルプページをご確認ください。
ご不明点が御座いましたらチャットボタンよりトドケールカスタマーサクセスチームへお問い合わせくださいませ。