このページでは、オーナー権限を持っているアカウントが作成できる、ワークフロー機能の作成方法と活用例についてご説明します。
こちらの機能は2023年9月1日にリリースし、それ以降からご使用いただけるようになります。
ワークフロー機能とは
荷物に対する処理フローに合わせて文言やデザイン、タスク、通知などを自由にカスタマイズすることが出来る機能です。
荷物を受け取る人は全体の対応プロセスと現在の対応状況を確認することができ、それに加えて荷物を管理する人は対応すべきタスクの詳細を確認することが出来ます。
ワークフローを構成する「タスク」、「リクエスト」については下記のヘルプページもご参照ください。
できるようになること
カテゴリーとリクエストを自由に登録することができる。
カテゴリーとリクエストを紐づけて登録することで、荷物登録で選択したカテゴリーに対して自動的にリクエストが実行される。
タスク作成時に、タスクに作業内容を登録しておくことで作業マニュアルとして利用できる。
活用事例
事例1
トドケールを使って宅配物の管理を行っているユーザー様。
課題
荷受人様が転送リクエストを指定した後、転送先の配送ボックスに配達されても自動通知が送れない。
担当者が受取人に対して、個別に配達完了連絡や宅配ボックスの開錠方法をメールしており、対応工数が多くなってしまう。
実現できるようになること
ワークフロー機能で設計したタスクが完了した時に、自動通知を飛ばすことができるようになる。
(具体例):荷物登録→荷受人がリクエストを送る→担当者が梱包して出荷完了→通知→着荷場に到着→通知→荷受人が受け取り→受け取り完了というフローが設計できる。
荷受人:荷物の現在状況や、転送先に荷物が到着したことを通知で知ることができる。
担当者:荷受人に対して出荷通知を出したり、通知内に開錠方法を記載しておけば連絡する工数が削減できる。
作成方法を動画でご覧いただけます。