OCRを活用するために | ヘルプセンター

このページでは、荷物登録作業を便利にしてくれるOCRを、十分に活用していただくためのポイントや推奨する事前準備についてご説明いたします。

※このページは2024年10月8日に改訂されました。

OCRとは

OCR（オーシーアール）：Optical Character Reader/Recognitionの略。

手書き・印刷された文字をカメラ等で読みとり、文字データに変換する機能・技術のことを指します。

トドケールのモバイルアプリは、撮影した郵便物や荷物の送り状の写真から、OCRを使って宛先や送付元を読み取り、荷物登録の際に自動入力もしくは入力候補として提案する機能があります。

また、OCRに学習機能が備わっているため、荷物登録の回数を重ねるほど、読み取りや提案の精度が向上します。

OCRを精確に機能させるために、あらかじめトドケールの「アドレス帳」に通知先アカウントのデータを登録しておく必要があります。

郵便物の宛先登録時にOCRを活用するために、あらかじめアドレス帳に宛先となる方(従業員様の氏名や部署)などを登録しておくことを推奨しています。

社内に従業員様の氏名・メールアドレスが記録されたマスタデータがある場合、CSV形式でインポートすることで一括登録することが可能です。

詳細は下記ヘルプページをご参照ください。

郵便物の送付元登録時にOCRを活用するために、あらかじめアドレス帳に送付元の参照先データを登録しておくことを推奨しています。

社内で管理していた郵便物・配送物の送付マスタデータがある場合、CSV形式でインポートすることで一括登録することが可能です。

また、送付元に関しては画像の解析結果からテキストを自動生成することも可能です。

OCRを使用した郵便物登録の体験をしていただくために、下記にデモアカウントとサンプルデータを用意しております。

登録される情報はオープンなものになるため、下記の操作はお控えいただき、情報の取り扱いには十分ご注意ください。

登録されているアドレス帳を編集したり、新規追加登録すること。
貴社宛もしくは個人宛の郵便物や荷物など、個人情報が含まれるデータのアップロードを行うこと。
1. 荷物登録のテストは下記の郵便物サンプルデータをご利用ください。

デモアカウント(管理者権限)

トドケールログイン画面

パスワード：Todoker_admin00

郵便物サンプル(ダウンロードしてご使用ください)
郵便物サンプルデータ

OCR機能を使用した荷物登録の流れは下記をご参照ください。