このページでは、アドレス帳のCSVインポートでエラーが出た場合の対処方法についてご説明します。
目次
ファイルのアップロード時にエラーが発生する
ファイルをアップロードした際に上記のような画面が表示される場合は、以下の原因が考えられます。
- csvファイルの形式が適合規格外になっている。 - アップロードするファイルの形式はcsv-UTF8である必要があります。 
 
- データの1行目の値がインポート用テンプレートの形式になっていない。 - インポートするcsvの1行目にはヘッダーが必要です。テンプレートから編集する場合、1行目の値を変更しないでください。 
 
インポート実行時にエラーが発生する
CSVのインポートを実行した際に、上記のような画面が表示される場合は、以下の原因が考えられます。
- 重複したメールアドレスが存在する。 - インポートするCSV内に、重複したメールアドレスが存在していないか確認してください。 - 重複したメールアドレスが存在する場合、どちらかを削除してください。 
 
 
- CSVデータ内のアカウント情報で、権限と在籍状況が競合している。 - 在籍状況で「退職」を選択しているアカウントの権限が、「ゲスト」になっていることを確認してください。 - 在籍状況に「退職」を選択したい場合、権限を「ゲスト」に変更してください。 
- 「ゲスト」以外の権限を付与したい場合、在籍状況を「在籍」に変更してください。 
 
 
- CSVデータ内で、アカウント登録に必須な項目が入力されていない。 - インポートするCSVのアカウント情報で、下記のカラムが空白になっていないか確認してください。 - last_name 
- first_name 
- role 
- status 
- email_address 
 
 
- 対応規格外のエンコードが選択されている。 - CSVデータのエンコードが「CSV UTF-8」に設定されているか確認してください。 - エンコードが「CSV UTF-8」以外の場合、エンコードを変更してインポートしてください。 
 
 
インポート実行後にエラーが発生する
インポートを実行した後に上記のような画面が表示される場合、csvデータ内に適合規格外の値が含まれています。
「問題のある箇所を確認」をクリックすることで該当の列をダウンロードし、修正したものを再度インポートしてください。
上記に当てはまらない条件でエラーが発生する場合、システム画面右下のチャットボットにてお問合せください。





