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デイトラを受講するデメリットはありますか?
デイトラサポート avatar
対応者:デイトラサポート
2年以上前に更新

コンテンツ・メンターなど、デイトラはサービス品質向上を目的に常時アップデートしています。

問題があれば放置することなく随時改善していますため、明らかなデメリットというものを挙げるのは難しいと言えます。

けれど、同業他社と違うデイトラのこだわりが人によっては向き不向きに繋がることはありますため、その点について説明します。

転職保証をしていない

デイトラは転職だけをゴールとしていません。 転職・副業・独立などは個々人が設定される目標であり、それを実現するためのスキルと環境を提供するというスタンスで行っています。

また、現実問題として人によって適性も違えば学習時間も違うため、100%全員が望む企業へ転職できる(すべき)とも考えていません。

それを保証しようとすると常に求人を行っている劣悪な労働環境の企業と提携したり、「どこかから内定をもらえればいい」という闇雲な就職活動をさせてしまうことになってしまいます。(また、人件費もかかるため、受講料も非常に高騰せざるをえなくなります)

それよりはスキルと思考法や仕事先の見つけ方だけを提供し、こちらの紹介に縛られず自由に就職活動をしてもらう方が良いだろうという考えです。

以上の理由から転職保証をしていないのですが、「絶対にIT企業へ就職したい」という方にとってはデメリットとなりえます。

ただ、デイトラ生を紹介して欲しいという企業との提携や、求人の紹介を随時行っている他、転職サポートを行っているサービスの紹介は行っています。サポートを受けながら転職活動をしたいという方には"転職クエスト"のご利用をおすすめしています。(受講生は割引価格で利用できます)

★転職や独立の個別サポートをしていない

これも上記と同様になります。 デイトラのコンセプトは「自走力を身につけ、自立できるようになってもらう」です。俗に言う、「魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える」方針です。

そのため個別での相談や二人三脚での伴奏というものは行っていません。

その代わりに営業コンテンツの掲載・案件受注や転職に関するウェビナーの開催・転職や独立に成功した人へのインタビューの自社メディア掲載、求人をしている企業との提携など、最新の情報や仕事に繋がる機会を提供しています。

どうしても個別で相談に乗って欲しいという方には、提携している以下スクールを紹介しています。デイトラ受講生は割引価格で受講できます。

・転職・独立した人の話を知りたい方:フリーランス特化メディア"東京フリーランス"

★手取り足取り教えていない

これが人によっては一番ミスマッチになるポイントかもしれません。

デイトラは「自走力を身につける」という性質上、 「まずは一旦自分で調べ、考える」ように伝えています。

例えばメンターへの質問の際には"質問テンプレート"を用意しています。 このテンプレートは「何に詰まっているのか」「原因は何だと考えたか」「どのように調べてみたか」をまとめるものです。

これは問題解決のために必要なステップを自分の頭で考えさせるものであるため、質問をすること自体が一つの学習になっています。

独立したら自分の力で未知の問題に対処せねばならなく、またチームで仕事をするときには思考を言語化して説明することが求められます。そのため、自分で考えたことの説明を求める質問形式を取っています。

デイトラでは受講生の問題解決能力を高めることを重視しています。

そのため「手取り足取り教えて欲しい」「一文で気楽に質問したい」「言われる通りに手を動かしてサクサク進めたい」という人には不向きになっています。

長くなってしまいましたが、主にこのような部分がデイトラのデメリットになりうるところです。 ただ、それはデイトラの「自走力を身につけ、自立できるようになってもらう」という理念に直結する部分のため、今後も変更する予定はございません。実際に、上記のようなことを求める受講生さんには他のスクールを探すように勧めさせて頂いています。

スクール選びは合う合わないが非常に大きいため、このような理念・スタンスをご理解いただけた上でご検討いただけますと幸いです。

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