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前回配信から100日以上経過した場合、32問全問での配信が必要な理由

組織のエンゲージメント状態を正しく可視化するために、配信頻度に応じた適切な設問数がございます。

2週間以上前に更新

  • サービス:Wevox Engagement


サーベイ頻度と質問数の関係

Wevoxのエンゲージメントサーベイは32問で構成されています。32問の設問中は以下の3種類に分かれております。

・毎月変動する可能性があり、毎月聞くべき質問

・2ヶ月に一度変動する可能性があり、2ヶ月に1度聞くべき質問

・3ヶ月に一度変動する可能性があり、3ヶ月に1度聞くべき質問

そのため、Wevoxでは以下のように配信頻度に応じて最適な設問数を設定しております。

4問:1週間に1回

8問:2週間に1回

16問:1ヶ月に1回

24問:1.5ヶ月〜2ヶ月に1回

32問:3ヶ月に1回またはそれ以上

前回配信時から100日以上経過した場合の配信数

「初回全項目配信」がONの状態で、前回配信時から100日以上経過した状態で配信する場合、スコア表示をするために32問全問の配信が必要です。24問以下を選択して配信をしても、32問が送付される仕様になっております。

仕様に関しては、前提となる2つの仕組みが関係しておりますので、以下の詳細をご確認ください。

①スコアの有効期限の仕組み

よりリアルなエンゲージメント状態を把握できるように、2024年4月から回答データに原則100日間の有効期限が設定されております。

2024年3月以前は未回答もしくは未配信の設問があった場合、期間の制限はなく過去回答済みの結果が引き継がれる仕組みでございました。4月2日以降はスコアの有効期限が100日になり、有効期限が切れたサーベイの結果は引き継がれない仕様になっています。

(詳細はこちらをご参照ください。)

※より少ない回答負荷で有意義なエンゲージメント状態を把握できるようにするため、有効期限日数等の仕様は今後もアップデートする可能性がございます。

②スコア表示の仕組み

スコアを表示するためには原則32問の設問のうち一定数以上の設問に対して、有効期限内の回答データが存在している必要がございます。

そのため、前回配信から100日以上の期間をあけて24問以下で配信を行った場合、回答者の皆様のスコアが表示されないという状況になる可能性があります。

上記の背景から、100日以上の期間をあけて24問以下で配信をした場合は、自動的に32問が配信される仕様になっております。

3ヶ月に一回以上の頻度でサーベイを実施する場合、組織状態を適切に把握できる32問にてご配信をお願いできますと幸いです。

*「初回全項目配信」がOFFになっている場合は、前回の配信から100日以上経過していても、あらかじめ設定した設問数だけが配信されます。

今後、回答データの蓄積量に応じて個人ごとに聞くべき質問を絞り、質問数を減らしながらもより適切にエンゲージメント状態を可視化できるようなサービスへのアップデートも検討を進めてまいります。

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