エンゲージメントをUPさせることを「他人事」と思っている人は周りにもいるのではないでしょうか?もしくはエンゲージメントが低いことは会社や上司のせいだと考えている人もいるのではないでしょうか?
自分が働きやすくなるため、エンゲージメントを身近に感じて、エンゲージメントUPに自分も少しでも関われることを体感してもらうことを目的としたワークです。
インサイド・アウト
エンゲージメントをUPさせることは「自分ではない他の誰かの責任だ」と思っている人はいろんな動きが止まります。一般的には他責であったり、アウトサイド・インと呼ばれる考え方です。しかし「自分にも何かできるかもしれない」と思ってもらったり、ちょっとしたことでも思い切ってスタートしてもらうメンバーが増えることはとても大切です。ここではインサイド・アウトという考え方について解説をします。
他責にしている自分に気がつく/自分でもできることに気がつく
日常的に存在するシチュエーションを題材(例:愚痴を行っている同僚に声をかける)に、自分でも考えてしまいそうなことが外から見るとどう見えるのか、客観的になること、また自分でも少しでも変えられることがあるということに気がつくことを目指します。
働きやすい環境をつくるために何ができる?
実際のWevoxの指標をもとに、自分が職場に求めている大切なことに対して何かできることはないか?ということを考えてもらいます。一見すると、誰かがやってくれると思うことでも、整理してみると自分でできることがあるということに気がつくかもしれません。
他の人にインサイド・アウトを伝播させる
他の人に対してインサイド・アウト、つまり自分ができることからトライしてみようという考えを伝えてもらうことで、自分もインサイド・アウトを再認識し、かつ他の人にも良い影響を与えるためのワークです。会話の中のフレーズから相手の悩みを想像してもらい、少しでも考え方が変わる方法を考えてもらいます。
会社は何のためにエンゲージメントUPを導入したのかを考える
会社が何のためにエンゲージメントUPを導入したのかを今一度整理をして、自分事化してもらうためのワークです。主体的に導入しようとしているオーナーメンバーと一緒に答え合わせをしながら考えていくと良いでしょう。