「時間が忙しくてそもそもエンゲージメント改善なんかに時間が取れない」...そういう声を聞くことは多いです。もちろん、緊急性の高いアクションに対して優先順位をなかなかあげることができないということは多いでしょう。一方で本来大切なことに時間をとっていくことで、将来的には自分自身の仕事が楽になったり、成果もUPすることができます。ここでは業務の棚卸しを通じて、しっかりと重要なことに時間を使えるようにしていきましょう。
自分の仕事の整理
まず、そもそも自分が何に時間を使うべきなのかを整理しましょう。日々忙しい中で意外に自分の業務の整理はできていないことも多いと思います。このタイミングで無駄なことをしていないか?とか重要なことを後回しにしていないのかを確認していくと普段の業務も楽になるはずです。
重要なことに時間を使う
「緊急度は低いが重要度が高い」エンゲージメントUPはまさにそのような位置づけになると思いますが、それ以外にも部下の育成や目標の咀嚼などはその類に入ると思います。このような仕事をどのようにして自分の仕事の中に組み込んでいくのかを考えてもらいます。
権限移譲/デリゲーション
仕事を減らしていくためには、メンバーや部下に対して仕事を任せていく必要があります。また適切に仕事を任せることで同時にメンバーも成長をしていくということになります。ここではどのようにして権限移譲をしていくのかを考えてもらいます。