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エンゲージメント向上のコツ

#エンゲージメント向上サイクル #エンゲージメント向上 #Tips #活用

2週間以上前に更新

概要

エンゲージメント向上をさせるためには、現場でのWevoxの運用のコツを理解しておくことが必要です。「エンゲージメント向上サイクル」の内容を理解し、利用することで、効果的にエンゲージメントをUPさせることができます。

本記事ではそのエンゲージメント向上サイクルについて解説をします。


関連資料


よくある失敗例

Wevoxのサポートをしていく中で、「うまくいかない改善サイクルがある」ということに気が付きました。具体的に何が良くないのかを解説します。

一般的に見られる改善方法では、社内の中で「上」と呼ばれる人たちが数値を見て、対策を考え、その結果を「下」に伝えます。しかし問題の立て方がそもそもずれていたり、実際に実行する現場側が本気になりにくかったりという問題が生じます。

主体性を発揮する対話や振り返りを中心とするサイクル

エンゲージメントの定義にも含まれる主体性や自発性を促しながら行う対話や振り返りの方法がエンゲージメント向上サイクルです。

チームの数値を見た後に、現場のチームのメンバーを巻き込みながら、対話や振り返りを行うことで、その内容に意見したり、理解が深まり、自分たちが主体性を発揮した経験が実際に改善アクションにもつながってきます。

アトラエでの実践例:ブレイントラストについて

アトラエで実際に行っているエンゲージメント向上サイクルの様子をお見せしながらそのポイントをお伝えします。

対話を大人数で行う場合には、人数を分けて意見を出し合い、それぞれのチームの中で出てきた内容を最終的に代表者がまとめるといった手法を使うと多くの人が効果的に話し合いに参加することができます。

実際のデータに見る点数の推移 対話が難しい場合はどうするのか?

実際にデータで見られる点数の向上について解説をします。また対話が難しい場合にどのように実践していくのかについて説明します。

実際に現場参加型と「上(経営層や人事だけ)」によって決めていった方法では点数の変化が大きく異なります。現場を参加させることに寄って、主体性を発揮し、

3ステップの対話:段階的に対話のテーマを変えていく

対話には大きく3つのテーマがあります。単純に対話をするだけではなく、大きなテーマを意識しながら、対話をしていくと対話になれていない組織やチームでもだんだんと対話の内容を濃くしていくことができます。

  • 相互理解期:まずはお互いのことをよく知り合うということを中心に対話をします。そもそもお互いのことがわからない状態では問題の解決に向けた方向性を合わせることができないためです。

  • おばけとバランス期:現在のチームに隠れている問題を「おばけ」という対象に置き換えることで仲間が一致団結してその問題に取り組みます。対話の中心は問題(おばけ)とそれとどのように解消していくのかについて、となります。

  • 理想追求期:自分たちの理想の姿を考えます。今後どのような未来を作っていくのか?を決めることで、それに向かって何をするのかを一緒になって話をすることができます。


Wevox Questのご紹介

オンライン学習サービスWevox Questでは、エンゲージメント向上に役立つ豊富な動画や記事をご用意しています。

サーベイ結果に合わせたおすすめコンテンツや、体系的に学べる学習パスもご利用いただけます。チームの状態変化に合わせた情報提供も行っていますので、こちらの情報もぜひ活用ください。

Wevox Questに関する詳細は、下記リンクの記事をご確認ください。


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