エンゲージメントスコアの捉え方・見方

エンゲージメントスコアは、きっかけやヒントとして捉えることが大切です。

一週間前以上前にアップデートされました

はじめに

エンゲージメントスコアは、話のきっかけやヒントとして使うことが重要です。しかし、数値を上げること自体が目的になってしまったり、数値自体に答えを求めてしまったりすると、逆にどんどん組織の状態がわからなくなっていくということがあります。

そこで、今回は「エンゲージメントスコアの見方がわからない」という方におすすめの動画コンテンツをご用意いたしました。各参考資料もございますので、併せてご確認ください。


スコアの捉え方

まずは、エンゲージメントスコアというものを「どう捉えたらいいのか」についてご説明します。

正しい捉え方と誤った捉え方

Wevoxの数値の捉え方として、「正しい捉え方」と「誤った捉え方」があります。

サーベイの結果はあくまで、「話のきっかけ」や「ヒント」として使ってもらうことが重要です。一方で「問題や正解」だと思って数値を見ると、誤った解釈をしてしまう可能性があるので注意が必要です。

Wevoxとその他の数値

エンゲージメントスコアのメリットとデメリットを理解し、「日々の観察結果」や「会話、コミュニケーション」のメリットやデメリットを相互関係として補い合うことで、エンゲージメントスコアをより深く俯瞰的に、立体的に見れるようになり、現状の理解をしていくことが可能です。

仮説の立て方

実際にスコアの見るときに常に心がけてほしいのは「仮説」。仮説を持つことによって、Wevoxの数値がきれいにみれるようになります。

仮説を持ってデータを見る人と仮説を持たずにデータを見る人では、見え方が全くことなります。仮説を作る際には、以下の3つのポイントを意識しましょう。

参考資料

よくあるスコアに関する悩み

スコアの見方で悩まれている方には、「視野狭窄タイプ」「良い悪いタイプ」「真偽タイプ」の3タイプがあります。それぞれのタイプでの解消方法をご紹介します。

  • 視野狭窄タイプ

    • 数値だけから判断しようとするので混乱をするタイプです。

    • 日常的な様子や会話によく目や耳をむけることでWevoxの点数の意味が見えてきます。

  • 良い悪いタイプ

    • 価値基準を持っていないか、外に求めてしまうことで起こってしまうタイプです。

    • 自分たちで良し悪しを考える癖をつけると解消します。

  • 真偽タイプ

    • 数値をそのまま受け入れられない傾向があります。

    • 人の感情は流動的であるということを受け入れながら、長期的な目線で見ると解消されると考えられます。

参考資料


スコアの見方

実際にエンゲージメントスコアをWevox画面上でどのように見るのか、について動画でご説明します。

■ 参考資料:数値の見方(PDF)

Wevox画面内での数値の見方を知りたい方は下記の動画や資料をご覧ください。


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