📕概要
社内で、エンゲージメントプロジェクトやWevoxのプロジェクトを進めていくにあたって、多くの企業様が陥りがちなボトルネックになるポイントを押さえておくことで、失敗を減らすことができます。
Wevoxのこれまでの経験から、下記の4点を押さえておくことで多くの問題を回避できると考えています。
1.経営戦略とのつながりを作る
経営層が考えている今後の戦略(例えば中期経営計画など)をWevoxの動きがばらばらになってしまうことで、途中でプロジェクトの優先度を上げられなくなる。
2.チームを作る
少ない人数で多くの社員の対応を行おうとして、物理的に手が回らなくなったり、孤立することによってプロジェクトが頓挫する。
3.ルールを作る
実施時期や匿名、実名などの明確なルールが明文化されてないことで、社内のWevoxに対する方針が崩れることで、破綻していく。
4.スケジュールを作る
マイルストーンとなるスケジュールが無いことで、ダラダラと進めてしまったり、進捗の良し悪しがわからなくなっていく。
💎関連資料💎
動画で紹介している内容は、以下からダウンロードできるSuccess Kitの資料に基づいています。専用の記入シートもございますので、ご利用ください。
🎥動画での説明🎥
▼Success Kitに含まれている4つのポイント
資料P.6〜7
Success Kitに含まれている重要なポイント4点の概要を説明します。この4点を押さえることで、プロジェクトの成功に近づくことができます。
🔰 ①経営戦略とのとつながりを作る
資料P.8〜19
経営者が立てている目標とエンゲージメントにおけるプロジェクトをつなげます。つながりを作っておくことで、会社の大きな流れの中でエンゲージメントのプロジェクトを進めていくことができます。
目的、プロジェクト、手段などの単位で整理をしておくと、何と何がつながっていて、過不足がないか、などを確認することができます。
整理の例としては上記のようなロジックツリーの形式にて整理をすることができます。合わせてWevoxをどのように活用するのかについてもまとめておきましょう。
🔰 ②チームを作る
資料p.20〜49
プロジェクト推進チームとアンバサダーチームを作ることで、エンゲージメント改善のスピードをUPしていきます。
プロジェクト推進チームとアンバサダーチームという大きな2種類のチームを考えると良いと思います。アンバサダーチームは現場に近い位置でメンバーをまとめていく役割になります。
アンバサダーチームを作る際のポイントは4点。しっかりと設計をしておく事によって、効果的にアンバサダーチームを運営することができます。
重要な社内での報告にはテキストだけではなく、写真を使うことによって、簡単かつ効果的に伝達することができます。
🔰 ③④ルールとスケジュールを作る
資料P.50〜65
プロジェクトを実施していくためのルールとスケジュールを作成します。これらを作ることによって、例外に強く、遅れにくいプロジェクトにすることができます。
運用ルールでは上記の4点を押さえることによって、社内での混乱を防ぎながらプロジェクトを進行させることができます。
年間のイベントには例えば、上記のようなことがあります。およその日程を決めておくことで、全体としてプロジェクトを遅れないようにマイルストーンを作ったり、プロジェクトの良し悪しを理解することができます。