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【Tips】配信後のスコア閲覧 〜 振り返りまでの流れとコツ

Wevoxの活用サイクルを回す一連の流れを一緒に進めていきましょう。

3か月以上前に更新

本記事では、サーベイの配信後に行う、結果の閲覧からチーム内での対話、振り返りのプロセスについて記載しております。

▶︎ サーベイは集計したが、その後何も進まない
▶︎ 結果を見ても、次に何をやればいいかわからない

という場合にお役立てください。

🏁 この記事でのゴール

  • Wevoxの活用サイクルの一連の流れを理解して、4つの機能を使いこなそう

    • 比較画面

    • オーバービューのレポート機能

    • Wedo

    • 組織開発ノウハウ

  • 各画面でどのような数値が閲覧できるのかを理解する

  • スコア集計後にメモ機能やWedoを活用して振り返りを実施する

🔰 はじめに: Wevoxの活用サイクルとは?

Wevoxは人材に関する経営課題をエンゲージメントを使って見える化し、組織、職場の改善サイクルを回しやすくすることで、皆様の企業価値の向上を支援するツールです。

3つのステップから成るサイクルを回すことで、エンゲージメントを向上させていきます。

Step 1 : チームの状態を可視化して関係者に共有
Step 2 : 結果データをもとに振り返り
Step 3 : 振り返りをもとに、日々の行動からチームでできることを実行していきましょう

この3つのステップで具体的にどのような画面を見て、どのような操作をし、チーム内でサイクルを回していくのかを、次の章から説明していきます。

是非一緒に進めていきましょう。

Step 1 : チームの状態を可視化して関係者に共有しよう

🚩 このステップの小ゴール

1.集計完了の通知を受け取ったらWevoxにログインしましょう
2.比較画面を用いて、グループ間の傾向やグループ内の傾向を見ましょう
3.オーバービューからレポートを出力してキードライバーごとの傾向を見ましょう

1.集計完了の通知を受け取ったらWevoxにログインしましょう

集計が完了後にWevoxから設定した通知方法に応じて通知が届きます。

通知がきたら、ログインして結果を見ましょう。

2.比較画面を用いて、グループ間の傾向やグループ内の傾向を見ましょう

ログインしたら、Wevox Engagement 「比較」画面を見てみましょう。

グループ間の傾向を見るときは下記機能を活用しましょう。

相対値 (全メンバーの数値を"0"とした時の各グループとの数値の差) を用いて比較画面を見る。
💡 全メンバーを基準にした時に、自グループがどのような傾向があるかが分かります。

絶対値を用いて比較画面を見る。
💡 自グループ内の各項目の傾向がわかります。
❓あなたのチームメンバーが仕事に没頭するためにはどんな要素が大事でしょうか?
❓あなたのチームメンバーの特徴を踏まえて、実態をみてみましょう。

3.オーバービューからレポートを出力してキードライバーごとの傾向を見ましょう

比較画面を見て自チームの傾向を見た後は、オーバービューでレポートを出しましょう。

・比較画面から自チームをクリックしてオーバービューに遷移しましょう

・オーバービューの右上にあるレポートボタンを押して、レポートを発行しましょう

レポートでは、全項目が一覧で見ることができるので、小項目まで見て自チームの感覚と照らし合わせてみましょう。

「Wevoxの数値の見方がわからない」という場合はこちらで数値の捉え方について学べるコンテンツをご用意しておりますので、是非お役立てください。

Step 2 : 結果データをもとに振り返りをしよう

🚩 このステップの小ゴール

1.出力したレポートをチーム内に共有しよう
2.閲覧したメンバーで気づきをシェアして振り返りをしよう
3.エンゲージメント を高めるために次にチームで実施するアクションを決めてWedoに登録しよう

1.出力したレポートをチーム内に共有しよう

Step1で出力したレポートをチーム内に共有しましょう。

レポート以外にも共有リンクでオーバービューを共有する機能があるので、お好みに合わせてお使いください。

まずは現状のチームの状態の認識をメンバー間で合わせること組織開発の第1歩になります。

2.閲覧したメンバーで気づきをシェアして振り返りをしよう

チーム内で気づきをシェアしたら振り返りを行いましょう。

代表的な振り返り手法をいくつか掲載していますので、是非お役立てください。

💡 コラム : 他社の振り返りはどうやっているの?

Wevoxは多数事例を掲載しておりますので、こちらもぜひ参考くださいませ。

チーム内で気づきがあれば、メモ機能を活用しましょう。

Wevox Engagement「スコア」画面のスコア推移欄からメモを保存できます。

気づきをメモしておくことで、今後の振り返りに役立ちます。

メモ機能の詳細・使い方についてはこちらを参照ください。

3.エンゲージメントを高めるために次にチームで実施するアクションを決めてWedoに登録しよう

振り返りをもとにエンゲージメント向上に向けてチームで実施するアクションを決めていきましょう。

「ワークショップ実施」などの新しいアクションを考えがちですが、NG行動をやめることや、日頃の習慣の延長でできる行動も効果を発揮する立派なアクションの一つです。手軽にできるアクションから取り組む事がおすすめです。

アクションを考えたらWedoを登録しましょう。

Wedoの機能詳細はこちらを参照ください。

アクションをなかなか決められないという方は是非こちらのアイデア集を参照ください。

Step 3 : 日々の行動からチームでできることを実行

🚩 このステップの小ゴール

1. Wedoに登録したアクションをチームで意識して実行
2. 組織開発ノウハウの機能を使って、 学習していきましょう

1. Wedoに登録したアクションをチームで意識して実行していきましょう

チームのWedoを実行して次の配信に備えましょう。これまで説明してきた3ステップを繰り返すことでエンゲージメント の活用サイクルを回していきましょう。

2. 組織開発ノウハウの機能を使って、継続的に学習していきましょう

Wevoxには、組織開発ノウハウという機能がございます。Wevox活用の難しい点はエンゲージメントの取り組みには正解がないことです。

組織開発ノウハウから、他社事例、組織のエンゲージメントを高めるための教材を学ぶことができます。

「スコアはわかったけれど、その後何をしたら良いのかわからない」
「他社がどんな施策を実施しているのか知りたい」

と言った場合にぜひお使いください。

こちらの回答で解決しましたか?