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【Tips】Wevoxの結果を組織に返答(フィードバック)する際のポイント
【Tips】Wevoxの結果を組織に返答(フィードバック)する際のポイント
2年以上前に更新

初回のサーベイの実施後は、協力してくれた社員の方々に向けて、結果の返答(フィードバック)を行ないましょう。

サーベイ取得後の返答がない場合、事務局以外の協力者を増やすことができなかったり、回答者が何のためにやっているのか認識できなくなり、組織改善に繋がらず、回答率も低下してしまうことがあります。

サーベイの結果を返答する際は、以下のポイントを押さえて実施しましょう。

初回返答時のポイント

以下の内容を取り入れて、対象者(経営層/管理職/社員等)に合わせた返答を行ないましょう。

スコアのみの共有ですと、受け取った社員の方々が結果を解釈できず、スコアが一人歩きしてしまうことがあります。

改めて導入の背景やエンゲージメントの概念、数値の捉え方の共有を行なうことが重要です。

また、コメントを集めている場合は、コメント内容や対応方針についても、返答していきましょう。

◆ 返答の流れ例

  • Wevox導入の背景/目指す組織像

  • エンゲージメントとは何か

  • Wevoxの数値の捉え方

  • Wevoxのスコア結果

  • コメントについて

  • 今後に向けて

◆初回返答用フォーマットサンプル

※上記ははあくまでサンプルです。必要に応じて自社フォーマットに貼付してご利用ください。

※自社の状況や返答の対象者に合わせて、項目は柔軟に変更してください。


2回目以降の返答時のポイント

絶対値やベンチマーク比だけでなく、推移にも着目して返答しましょう。

また、事務局からの発信ありきではなく、徐々に社員の方々ご自身で管理画面を確認し、結果を解釈して、改善につなげることができるようサポートしていきましょう。

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