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個人特性診断の結果の見方
今日アップデートされました

該当サーベイ:Wevox Engagement

この操作ができる権限:全メンバー

この操作ができるプラン:スタンダードプラン、ベーシックプラン

下記に詳しくまとまった資料がございます。ぜひご覧ください。


個人特性診断の結果の確認方法

Wevoxへのログイン後、「マイアカウント」画面からご自身の特性診断の結果の確認が可能です。

「マイアカウント」画面を開くには、画面右上のご自身のアイコンをクリックし、「プロフィール」を選択してください。

特徴」タブにて結果をご確認ください。


パラメータについて

個人特性診断を受けて、「相手への理解を深めたい」「自己への理解を深めたい」とお悩みの方へ、参考情報として「パラメータ」の読み解き方をご紹介します。

「こうしてほしいな」と思っても相手と自分は異なります。そんな時こそ、相手のタイプや思考の癖を参考にしながら、分かり合うための対話を実施してみましょう。


1. 外向 vs 内向

「外向 vs 内向」のパラメータでは、エネルギーの充電方法の違いがわかります。

外向は周囲と話してエネルギーを充電するタイプ、内向は一人の時間をつくることでエネルギーを充電するタイプ。なお、人間はどちらの側面も持っており、「どちらか一方!」ということはありません。外向はおしゃべり、内向は静かということではないことにも注意しましょう。

それぞれの特徴

外向が優位な方の特徴

  • 皆と飲みながら話していたら元気が出た

  • モヤモヤしていたけど話したらスッキリした

  • 家で一人で仕事するよりは、会社に行ったほうが何だか元気が出るぞ

  • 感動したものや良いものは、積極的にシェアしたい・共有したい

内向が優位な方の特徴

  • 本を読んでいるとエネルギーが充電される

  • モヤモヤしている時はまずは自分で正解を考えよう

  • 皆といる時間も大切だけど、一人の時間も大切にしないと息切れしちゃう

  • 感動したものや良いものは、多くの人にシェアをせず自分の胸に大切に持っておきたい

外向と内向の人で起きやすいすれ違い

エネルギーの充電方法や気晴らしのために取る行動の違いですれ違いが起こることがあります。例えば、内向が優位なタイプは一人の時間がないと息切れしてしまうのに対して、外向が優位なタイプは皆と話さないと息切れしてしまいます。

例)

  • ランチや飲み会

    • 外向:誘っているのに全然乗ってくれない、と思っている

    • 内向:一人の時間が欲しい、と思っている

  • 企画を行う時の方法

    • 外向:まずは皆で考えていることを発信して、話し合いたい

    • 内向:まずは一人で考え、まとまった後に発信したい


2. 直観 vs 感覚

「直観 vs 感覚」のパラメータでは、考える際の時間軸の違いがわかります。

それぞれの特徴

直観が優位な方の特徴

何かを考える際に、未来や理想を考える特徴があります。

  • 理想から考えることが多い

  • 目の前の出来事より未来を見据えようとする

  • 曖昧な言葉を使いがち

  • 夢想家だな〜と思われる側面もある

感覚が優位な方の特徴

何かを考える際に、今の出来事に焦点をあてて物事を考える特徴があります。

  • 目の前の出来事に注目する

  • まずやってみて学ぶことが大事

  • 具体的なプランに落とすことが得意

    • プロジェクト管理やタスク管理が得意

  • 現実的だな〜と思われる側面もある

直観と感覚の人で起きやすいすれ違い

直観が優位な方と感覚が優位な方では、仕事の取り組み方における強みが異なります。 異なるタイプで手を取りプロジェクトを行うと、理想も現実もバランスが取れますが、考え方の違いでぶつかることもあるでしょう。そこで大事なのは、「この人はわかっていないな...」と突き放すのではなく、「自分に見えていない何かが見えているのでは?」 と興味を持つことです!

直観が優位な方→感覚が優位な方 への思い

  • 仕事のあるべき姿を考えずに取り組むのやめよう!

  • 目の前の課題を解決したら理想になれるのか?理想を描いてから考えよう

  • 仕事が細かいな... 自分は得意ではないから勘弁してくれ

感覚が優位な方→直観が優位な方 への思い

  • よく理想を考えようと言われるけど、まず目の前のことから解決していかない?

  • 3年後の目標とか言われても考えにくい... 半年くらいの目標から考えたい

  • 夢を語るのは良いけど、プロジェクト管理やプランに落とそう


3. 感情 vs 思考

「感情 vs 思考」のパラメータでは、決める際の判断軸の違いがわかります。

それぞれの特徴

感情が優位な方の特徴

何かを決める際に、自分や相手の感情や価値観に基づいて判断をします。

  • 困っている人がいるからなんとかしなきゃ

  • 一人ひとりにスポットライトがあたり、活き活きと働いている組織にしたい

  • 自分の正義感がこれは許さない!

  • 自分が言ったことで人が喜んでくれると嬉しい

  • お願いされるとついつい断れない...

思考が優位な方の特徴

何かを決める際に、自分の思考やロジックに沿って意思決定をしていきます。

  • ロジックツリーを書いて整理することが得意

  • 自分が納得できないと頑固になりがち

  • 決めることが得意なので、チームを引っ張る役回りを担うこともある

  • 良いか悪いかより、「何故それが必要なのか?」という思考が働く

感情と思考の人で起きやすいすれ違い

意思決定をする際に何を大事にしているのかという視点が異なります。エンジニアや論理的な思考が重要になる局面では思考優位者が強く、顧客に寄り添ったりチームをまとめるような役割では感情優位者が強い傾向にあります。

感情が優位な方→思考が優位な方 への思い

  • 相手のことを気にしてなさすぎ!単刀直入にズバズバ言ってくる

  • ロジックが合っていることがすべてじゃないんだぞ!

  • 一人ひとりの声に耳を傾けようよ

  • ドライな人という印象を受ける

思考が優位な方→感情が優位な方 への思い

  • 好き嫌いに沿って仕事を選んでない?

  • 優しいのは良いけど、時には厳しくもしないとだめなんだぞ!

  • 感情を意識しすぎてて話が長いから単刀直入に話そうよ

  • 結論ファーストでお願いします

※最下部に資料も添付しておりますので、必要に応じてご確認ください。


相性について

スタンダードプランをご利用のお客様は、個人特性診断の結果を元に、自分と組織内のメンバーの「相性」を確認できます。

操作画面

マイアカウント画面 > 「相性」タブ

注意事項

ベーシックプランでは「相性」はご利用いただけません。マイアカウント画面は以下のようになります。

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