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ストレスチェックの担当者について

Wevox Stress Checkでは、産業医などストレスチェックの実施に関わる方を担当者として設定します。

2か月以上前に更新

ストレスチェック制度の実施体制のイメージ

(労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル(令和3年2月改訂)より)

なお、人事に関する直接の権限(人事権)の有無により「実施の義務」に従事可能かどうかが決まります。

(労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル(令和3年2月改訂)より)

各担当者について

実施者・共同実施者

(個人情報を扱うため守秘義務があり)

実施者は、ストレスチェックの実施に当たり、下記を行う人です。

  • 当該事業場におけるストレスチェックの調査票の選定並びに当該調査票に基づくストレスの程度の評価方法及び高ストレス者の選定基準の決定について事業者に対して専門的な見地から意見を述べる

  • ストレスチェックの結果に基づき、当該労働者が医師による面接指導を受ける必要があるか否かを確認する

ストレスチェックの実施者は、事業場又は委託先の外部機関の、医師、保健師、一定の研修を受けた歯科医師、看護師、精神保健福祉士又は公認心理師の中から選定します。

  • 最も望ましい:事業場で選任されている産業医

  • 推奨:当該事業場の産業保健活動に携わっている精神科医、心療内科医などの医師、保健師、看護師など、日頃から事業場の状況を把握している産業保健スタッフ

実施事務従事者

(個人情報を扱うため守秘義務があり)

実施者の指示により、個人の調査票のデータ入力、結果の出力又は記録の保存(事業者に指名された場合に限る)といった、ストレスチェックの実施の事務を担当します。


※人事に関する直接の権限(人事権)を有する方は実施事務従事者にはなれません。

事業者

労働安全衛生法に定める事業者(法人企業であれば当該法人、個人企業であれば事業 経営主を指す。)です。

ストレスチェック制度の実施責任者で、方針を決定し実施内容の周知を行います。

ストレスチェック制度担当者

ストレスチェック制度の実施計画の策定や実施の管理を担当します。


※ストレスチェック結果などの個人情報を取り扱わないため、実施事務従事者と異なり、人事課長など人事権を持つ者を指名することもできます。

面接指導の実施者

(個人情報を扱うため守秘義務があり)

ストレスチェックの結果に基づく面接指導を担当します。
実施者・共同実施者とは異なる方が面接を実施する場合、こちらに設定してください。

Wevox 各担当者が操作可能な項目

Wevox 各担当者が閲覧可能なデータ一覧

#Wevox Stress Check #ストレスチェック

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