概要
YoomではHRMOSと連携し、様々な操作を行うことが可能です。
今回はHRMOS内にあるカスタムフィールドを操作する際に必要な各種API参照コードの確認方法を紹介します。
API参照コードとは
API参照コードとは以下のように標準のフィールドデータではなく、独自で作成したカスタムフィールドの更新などを行う際に必要な識別子です。
必要な参照コードは3つです。
カテゴリのAPI参照コード
セクションのAPI参照コード
フィールドのAPI参照コード
各API参照コードの確認方法
まず、Adminページの会社というメニューにアクセスし、データモデルのメニューにアクセスします。
カテゴリのAPI参照コード確認方法
カテゴリのAPI参照コードはカスタムフィールドを作成したカテゴリによって確認方法が異なります。
標準カテゴリの場合
例えば以下のようにHRMOS標準の個人情報カテゴリー内にカスタムセクションおよびフィールドを設定した場合は、標準カテゴリーにカーソルを合わせた際のURL内赤枠の箇所がカテゴリのAPI参照コードとなります。
独自カテゴリの場合
独自に作成したカテゴリの場合は、以下のように対象カテゴリにカーソルを合わせるとペンマークが表示されるので、そちらをクリックします。
その後、作成した際のAPI参照コードが表示されるためそちらを使用します。
セクション、フィールドのAPI参照コード確認方法
セクションとフィールドは対象カテゴリ内にセクションとフィールドが以下のように表示されるため、それぞれのペンマークを押し表示された内部にあるAPI参照コードを使用します。
以上が、HRMOSで各種API参照コードを確認する方法です。
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