概要
Yoomでは、Bubbleと連携し様々なアクションを実施することができます。
ここでは、YoomとBubbleのマイアプリ登録方法およびアクション設定時に使用するデータタイプ名の設定時の注意点を紹介します。
マイアプリ登録方法
まずはYoomにアクセスし、マイアプリメニューからBubbleを検索してクリックします。
Bubbleと連携する場合、以下のような情報が必要となります。
アカウント名:任意の名称をつけてください。Yoom上で表示されるアカウント名となります。
アクセストークン:後述参照
サブドメイン:後述参照
アクセストークンの設定
アクセストークンは以下のように設定します。
1.Bubbleの対象アプリにアクセスする
まずは今回Yoomと連携したいBubbleのアプリにアクセスしてください。
2.APIによるデータ参照などを許可する
次に、左の歯車マークを押しセッティングページにアクセスします。
セッティングページ上にあるAPIタブを押し、以下のようにAPIs and Backend Workflowsの項目にチェックを付けます。
3.APIキーを発行して、コピーする
最後に少し下に表示されているAPI TokensのメニューでGenerate a new API tokenを押し、新しいAPIトークンを生成し、Private keyと書かれた箇所のキーをコピーします。
サブドメインの設定
サブドメインは以下のよう設定します。
1.APIs and Backend Workflows内にあるサブドメインをコピーする
アクセストークンを取得する際に設定したAPIs and Backend Workflowsで、以下のように表示されたURL内の赤枠がサブドメインにあたります。こちらをコピーします。
Yoomと連携
最後にYoomの連携画面に戻り、コピーしたAPIキーをアクセストークン欄に、サブドメインをサブドメインの欄に入力し追加するを押して完了です。
データタイプ名の設定時の注意点
データタイプ名とはThings作成時などに必要となる以下赤枠の設定内容を指します。
Bubble上でのデータタイプ名の確認方法
対象アプリのDataページにアクセスし赤枠で囲った箇所がデータタイプ名です。
注意点
データタイプ名をYoom上で設定する際は以下のルールに則る必要があります。
空白がないこと
小文字であること
もともとのデータタイプ名が上記に合致しない場合は以下のようにルール通りに修正したデータタイプ名をYoom側のデータタイプ欄に入力してください。※Bubble側のデータタイプ名を変更する必要はありません。
もともとのデータタイプ名の例 | Yoom側に入力する際の正しい表記 |
Rental Unit | rentalunit |
Sports Team | sportsteam |
Cake Recipe | cakerecipe |
User | user |
以上が、Bubbleのマイアプリ登録方法とデータタイプ名設定時の注意点です。
# Bubble,bubble,マイアプリ,マイアプリ連携,マイアプリ登録