概要

YoomではGoogle スプレッドシートと連携し、様々なアクションを実行できます。

今回はデータベースを操作するオペレーションにおけるGoogle スプレッドシートの考え方や操作についてまとめた内容を紹介します。

データベースを操作するオペレーションとは

データベースを操作するオペレーションとは、対象のアプリ内の指定範囲をデータベースとして扱い、行の追加や取得を簡単に行うための操作です。

Google スプレッドシートにはアプリと連携するオペレーションという別の操作がありますが、それぞれの用途や設定方法、範囲設定の違いなどは以下をご参照ください。

Google スプレッドシートを使ったデータベースを操作するオペレーションでエラーが発生する場合は以下を参照し、内容をご確認ください。

また、カラム（列）の情報がうまく取得できないなどが発生した場合は以下をご参照ください。

データベースを操作するオペレーションでGoogle スプレッドシートのレコードを追加するアクションを使用する際、列（ヘッダ）に同一の列名がある場合、以下のように正しく値が反映されないため、列名に同一のものがある場合は、異なる列名になるよう調整してください。

例えば、以下のように備考3という同一の列名を持つGoogle スプレッドシートに対してデータベース操作を実施します。
設定時は以下のように異なる値を入力することが可能です。
ただし、設定を保存すると後半の列名の値に併せて前半の列名の値が自動的に書き換わる仕様となっています。

以上が、【Google スプレッドシート】データベースを操作するオペレーションについてです。

# Google スプレッドシート,Googleスプレッドシート,スプレッドシート,Google,スプシ,GSS,スプレ,GoogleSpreadseet,データベースを操作する