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LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法
LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法

2025年3月12日時点の仕様です。

Yoom 青柳 avatar
対応者:Yoom 青柳
今週アップデートされました

概要

Yoomでは、LINE公式アカウントを連携することで、様々なアクションを実行することができます。

今回は、メッセージ送信やユーザー情報の詳細を取得する際に使用する「ユーザーID」の確認・取得方法を解説します。

設定方法

1.YoomとLINE公式アカウントでマイアプリ連携を行う

まずは以下に沿って、YoomとLINE公式をマイアプリ連携します。

2.新規フローボットを作成し、Webhookのトリガーを設定する

次に以下の流れに沿ってWebhookトリガーの設定を行います。

  • Yoomで新規のフローボットを作成し、トリガーメニューから以下赤枠をクリックします。

  • LINE公式を検索し、クリックします。

  • Webhookイベントを受けとったらというアクションをクリックします。

  • アクション設定の次のページで、WebhookURLが表示されるので赤枠をクリックして、URLをコピーします。

  • LINE公式アカウントのアカウントマネージャーページにアクセスし、右上の設定を押します。(チャンネルを複数お持ちの場合は、必ずマイアプリ連携したチャンネルで以下の操作を行ってください)

  • Messaging APIを押下し、WebhookURLという欄に先ほどコピーしたURLを貼り付け保存します。
    その後、このチャンネルに対して自分のアカウントで適当なメッセージを送信します。

3.Webhookイベントを発生させ、ユーザーIDを確認する

2の設定後、以下に沿ってYoomでユーザーIDを実際に確認します。

  • Yoomのトリガー設定画面に戻り、テストボタンを押します。テストに成功すると以下のようにアウトプットが追加されますが、ユーザーIDに含まれているUから始まるIDがユーザーIDとなります。
    この場合、自分自身のLINEアカウントのユーザーIDを取得したことになります。
    ※自分自身のユーザーIDは今後使用することもあるため、どこかに保管しておくと便利です。

4.ユーザーIDを利用する

最後に、3で取得したユーザーIDを使うことで以下のようなことが可能です。

  • LINE公式アカウントのメッセージ通知をトリガーにし、そこで取得したユーザーIDを引用して、メッセージ送信者のユーザー情報詳細を取得し、データベースに蓄積する、といったフローを実現する

  • 保管しておいた自身のユーザーIDをメッセージ送信アクションの際に使用し、メールが届いたら常に自分自身にLINE公式アカウントを経由して通知を飛ばす、といったフローを実現する etc

以上が、LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法です。

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