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「取得した値」の名称変更・重複について

Misaki Tominaga avatar
対応者:Misaki Tominaga
今週アップデートされました

概要

「取得した値」の項目名の変更方法、変更時の注意、重複時に!のアラートが出る意味を解説します。

「取得した値」の基本

  • オペレーション設定時に自動で「取得した値」が設定されます。

  • 「取得した値」の項目名は変更が可能です。

    • 手順:「取得した値」が作成されたオペレーションの設定画面を開き、
      「取得した値」にカーソルを当て、えんぴつマークをクリック


「取得した値」の項目名が重複する場合

  • 自動的に、重複を避けるための乱数が振られます。

例:最初の「計算処理」で「計算後の値」という項目名の値を取得します。

同じフローボットに2つ目の「計算処理」を追加すると、重複を避けるため自動的に乱数が振られ、「計算後の値_1338871」を取得しました。


応用編:「取得した値」の項目名を重複させる

「取得した値」は変数のため、フローボットの中で同じ変数を繰り返し使いたい時は

項目名が重複するように変更します。


重複による注意マークと、「項目名が重複しています。」と注意書きが出ますが、

そのまま保存してご使用いただけます。

項目名が重複していると、保存後も注意マークが出続ける仕様となっています。

例えば「フローボットのいくつかの分岐先で同じ変数にデータを格納し、その後のオペレーションで使用したい」「『対応を依頼する』において、入力欄が事前に埋め込まれた状態を用意したい」といった場合、「取得した値」の項目名を重複させてください。

具体的な例は、下記をご参照ください。

検索用キーワード

変数, アウトプット, アウトプット名, 項目名, 取得した値, 重複, 上書き, 変更

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