概要
「取得した値」の項目名の変更方法、変更時の注意、重複時に!のアラートが出る意味を解説します。
「取得した値」の基本
オペレーション設定時に自動で「取得した値」が設定されます。
「取得した値」の項目名は変更が可能です。
手順:「取得した値」が作成されたオペレーションの設定画面を開き、
「取得した値」にカーソルを当て、えんぴつマークをクリック
「取得した値」の項目名が重複する場合
自動的に、重複を避けるための乱数が振られます。
例:最初の「計算処理」で「計算後の値」という項目名の値を取得します。
同じフローボットに2つ目の「計算処理」を追加すると、重複を避けるため自動的に乱数が振られ、「計算後の値_1338871」を取得しました。
応用編:「取得した値」の項目名を重複させる
「取得した値」は変数のため、フローボットの中で同じ変数を繰り返し使いたい時は
項目名が重複するように変更します。
重複による注意マークと、「項目名が重複しています。」と注意書きが出ますが、
そのまま保存してご使用いただけます。
項目名が重複していると、保存後も注意マークが出続ける仕様となっています。
例えば「フローボットのいくつかの分岐先で同じ変数にデータを格納し、その後のオペレーションで使用したい」「『対応を依頼する』において、入力欄が事前に埋め込まれた状態を用意したい」といった場合、「取得した値」の項目名を重複させてください。
具体的な例は、下記をご参照ください。
検索用キーワード
検索用キーワード
変数, アウトプット, アウトプット名, 項目名, 取得した値, 重複, 上書き, 変更