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Slackアプリの作成・登録方法

Yoom Customer Service avatar
対応者:Yoom Customer Service
一週間前以上前にアップデートされました

Slackの一部のトリガーでは、SlackにYoomの情報を登録する必要があります。こちらの作業はワークスペースごとに一度だけご実施ください。

🛠️ 設定方法

1. YoomのWebhook URLをコピー

Slackのアプリトリガー画面でYoomのWebhook URLをコピーしておきます。

2. Slackアプリを作成

下記のURLから右上の「create New App」ボタンをクリックし、アプリの作成を開始してください。

表示される選択肢の中から「From a manifest」を選択します。

次の画面で連携するSlackワークスペースを選択して、「Next」ボタンをクリックしてください。

次の画面で下記JSONを設定するため、下記文字列をすべてコピーしてください。

{
"display_information": {
"name": "YoomTrigger",
"description": "This is Yoom's Slack app.",
"background_color": "#0A6982"
},
"features": {
"bot_user": {
"display_name": "YoomTrigger"
}
},
"oauth_config": {
"scopes": {
"bot": [
"channels:history",
"groups:history",
"reactions:read",
"channels:read"
]
}
},
"settings": {
"event_subscriptions": {
"request_url": "{Please specify Yoom's Webhook URL here.}",
"bot_events": [
"channel_created",
"message.channels",
"message.groups",
"reaction_added"
]
}
}
}

コピーした文字列を、Slackの文字列が記載されている箇所に上書きする形で貼り付けます。
その際に、貼り付けた文字列内の「request_url」に記載されている {Please specify Yoom's Webhook URL here.} の部分を、「1. YoomのWebhook URLをコピー」で取得したYoomのWebhook URLに置き換えて設定してください。

次の画面では、そのまま「Create」ボタンをクリックします。

3. アプリのアイコンを設定 (任意)

サイドメニューの「Basic Information」を選択し、「Display Information」部分でアイコン画像やアプリ名を設定できますので、任意の内容で設定を行なってください。

Yoomのアイコン画像はこちら

4. Webhookを検証

サイドバーの「Event Subscriptions」に移動し、Request URL入力フォーム右側にある「Retry」ボタンをクリックしてください。

Webhook URLが検証され「Verified」と表示されたら「Save Changes」ボタンをクリックして保存します。

5. ワークスペース・チャンネルにアプリをインストール

サイドバーの「Install App」に移動し、「Install to {ワークスペース名}」ボタンをクリックして、作成したアプリをワークスペースにインストールしてください。

その後、任意のチャンネルで下記のコマンドメッセージを送信し、作成したアプリをチャンネルに招待してください。ここで招待したチャンネルのみがトリガーの対象となります。

/invite @YoomTrigger

※アプリ名を変更した場合のコマンドは、「/invite @{アプリ名}」となります。

🎈 備考

コマンド「/inite @{アプリ名}」設定時に作成したアプリ名が表示されない場合、

下記方法にてチャンネルへ招待ができる場合があります。

  1. チャンネル名を右クリックし、「チャンネル詳細を表示する」をクリックします。

  2. 「インテグレーション」タブを押下し、「アプリを追加する」をクリックします。

  3. 検索欄に作成したアプリ名を入力し、「追加する」をクリックします。

こちらで、設定は完了です 🎉

上記で設定したSlackチャンネル内のイベントをきっかけに、フローボットを起動することが可能です。

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