本記事では、メールで受け取ったZIPファイルをAIワーカーで解凍し、ファイル内のデータから必要な情報を抽出するフローボットの設定方法を説明します。
設定方法のイメージ
1.ZIPファイルの解凍に使用するAIワーカーを作成します
2.作成するAIワーカーの内容を設定します
今回は「手動作成」にて、AIワーカーの役割やスキルを作成します。
作成したいAIワーカーの名前と役割を入力します
AIワーカーの説明・役割・スキルは、右サイドメニューから編集と確認ができます。
今回は手動でAIワーカーを作成するため、スキルを作成します。
<スキルの記入イメージ>
スキル概要には以下を記入しました。
ユーザーから渡されたZIPファイルを解凍し、展開されたファイルの内容を確認します。
スキル手順には以下を記入しました。
#手順
1.フローボットから渡されたZIPファイルを確認してください。
2.ZIPファイルを解凍し、格納されているファイルを展開してください。
3.展開されたファイルの内容を確認してください。
4.AIワーカーへの指示で指定された項目や情報を、ファイルの内容から抽出してください。
5.抽出した内容を実行結果として返してください。
3.作成したAIワーカーをフローボットに組み込みます
フローボットの編集画面で、AIワーカーを追加する位置の「+」をクリックします。
表示されたメニューから「AIワーカー」を選択し、先ほど作成したAIワーカーを選択します。
4.AIワーカーの実行内容・参照ファイル・取得項目を設定します
AIワーカーをフローボット内に設置すると、画面右側のようにAIワーカーアクションの設定画面が表示されます。
AIワーカーへの指示に以下を入力しました。
<入力例>
添付されているzipファイルを解凍して、各項目を抽出してください
AIワーカーが参照するファイルの設定方法
添付ファイルにて「取得した値を使用」を選択>候補の中からフローボットのメールトリガーで取得したファイルをセットします
取得したい値の設定
ファイルの中身から抽出したい項目があれば設定します。今回は、以下の3項目を設定しました。
一つの項目を入力するたびに、エンターキーを押して確定させてください。
注文件数、注文総額、キャンセル件数
5. テストを実行して取得結果を確認します
設定が完了したらテストを実行し、ZIPファイル内のデータから、設定した項目が取得できていることを確認します。
「取得した値」に、設定した各項目の値が表示されていれば設定完了です。
本記事では、AIワーカーを使用してZIPファイルを解凍し、ファイル内のデータから必要な情報を取得する方法をご紹介しました。
取得した値は、チャットツールへの通知やデータベースへの登録など、フローボットの後続アクションでも利用できます。用途に応じて、AIワーカーの設定や後続の処理をご調整ください。












