Shopifyで発生した注文に含まれる「複数商品」の情報を、マネーフォワード クラウド請求書(MF請求書)の見積書へ、1商品 = 1明細行 として登録するフローの作成方法です。
Yoomの「リストで指定」するアクションと、「JSONPath」を活用することで、商品数に合わせて見積書の明細行を自動的に増減させることが可能です。
⚠️ 注意点
本フローでは、商品名から商品IDを判別するために「コード実行(Python)」を用いた変換処理を行います。 取り扱っている商品数が非常に多い場合、コードのメンテナンスに手間がかかる可能性があります。 自動化による業務削減効果と、設定・メンテナンスの手間を比較検討した上でご活用ください。
このようなフローボットを作成します。早速、始めましょう!
ステップ1:Shopifyトリガーの設定(注文情報の取得)
まずはフローを起動するためのトリガーを設定し、Shopifyから商品リストを取得します。
Yoomのフローボット作成画面から、Shopifyのトリガーを設定します。 業務フローに合わせて、「注文が発生したら」 や 「注文情報が作成されたら(Webhook)」 など、最適なトリガーを選択してください。
トリガーの連携設定を完了させ、テストを実行して成功させます。
テスト成功後に「取得する値を追加」を行い、「商品名のリスト」を作成・追加します。JSONPathを使って複数の値をまとめて取得する方法をご利用ください。
💡 参考ヘルプ 以下のガイドをご覧ください。 応用編2:JSONPathを使って、値をまとめて取得する手順
ステップ2:「コード実行」で商品名リストを商品IDリストに変換する
MF請求書へ明細を登録する際、「品目ID」が必要になります。ステップ1で取得した「商品名のリスト」を元に、「品目IDのリスト」を作成します。
ここではYoomの「コード実行」機能を使用します。AIによるコード生成機能が搭載されているため、簡単に設定可能です。
💡 参考ヘルプ コード実行機能の全体像についてはこちらをご確認ください。
コード実行オペレーションについて
フローボット上で「+」をクリックし、「コード実行」オペレーションを追加します。
AIを用いたコード生成プロンプト(AIへの指示)に、以下のようなルールを入力し「生成する」をクリックします。
▼指示の例
「items」変数の中に入っている値を以下のルールで置き換え、配列で出力してください。
ルール
商品A -> 1111
商品B -> 2222
商品C -> 3333※
商品Aや1111の部分は、貴社で実際に取り扱っている商品名と品目ID(MF請求書上の品目ID)に書き換えてください。
「生成する」をクリック後、生成されたコードが反映されていることを確認します。このコード部分がフローボットに保存され、起動するたびに同じルールで変換処理が実行されます。
入力変数欄を以下のように設定します。
「テスト」を実行します。テストが成功し、変換された「商品IDのリスト」が出力されたら、「保存」をクリックして完了します。
ステップ3:MF請求書で「見積書」を作成する
最後に、MF請求書にデータを連携し、見積書を作成します。
フローボット上で「+」をクリックし、マネーフォワード クラウド請求書の連携アクションから「見積書を作成(明細をリストで指定)」を選択します。
見積書の基本情報(取引先や日付など)を設定します。
明細項目の設定欄で、取得したリスト(配列)を以下のように指定します。
💡 参考ヘルプ 「リストで指定」アクションの詳しい設定手順については、以下のガイドもご覧ください。 「(明細をリストで指定)」の設定方法
以上の流れで、Shopifyで購入された商品数(配列の数)に合わせて、マネーフォワード請求書の見積書に別々の明細行として自動登録されるフローができます。
テストを実行し、正しく見積書が作成されていれば設定完了です。🎉
⚠️ 注意点
このフローでは、商品が増えるたび、「コード実行」の中身にも「商品名」「品目ID」を追記いただく必要がございます。
# マネーフォワード, 請求書, Shopify, コード実行







