kintoneのスタンダードプランで利用できる「Webhook」を利用すると、新規レコードの作成や編集時、ステータスの更新時などに即時でフローボットを起動することが可能です。

この記事ではkintoneのWebhookを用いてYoomのフローボットを起動する方法をご紹介します。

Yoomのkintoneのアプリトリガー設定で（Webhook起動）と記載された任意のトリガー条件を選択し、発行されたWebhook URLを赤枠内の□ボタンを押しコピーします。

kintoneのアプリ設定ページで、Webhookを選択します。

「＋」マークのボタンをクリックします。

フローボット毎にwebhook URLを設定する必要があります。

「Webhook URL」の部分にYoomのWebhook URLを設定し、「通知を送信する条件」はアプリトリガーに設定したアクション条件にのみチェックをつけ、保存ボタンを押してください。

※Webhook URLは、https://より後のyoom.fun以降を記載してください。

アプリの設定ページに遷移し、 右上のアプリを更新ボタンを押してください。

③Webhookアクションを実行

「通知を送信する条件」でチェックをつけた内容のアクションを実行してください。

例えば、先ほどの通知を送信する条件の場合、該当アプリのレコードを編集し、保存します。

※Webhook設定後にアクションが行われないとWebhookイベントを受け取ることができません。

④Yoomでテストを実行

アクション実行後に、Yoomのトリガー設定ページに戻り「テスト」ボタンをクリックし、「🎉Webhookの取得に成功しました！」と表示されることを確認してください。

以上で、kintoneのWebhook設定が完了です🎉