概要
LINEWORKS(API2.0)とYoomを連携する方法(マイアプリ登録方法)とボットの作成方法をご紹介します。
マイアプリ登録手順
LINE WORKSのDeveloper Consoleへ管理者権限のアカウントでログインを行なってください。
ログイン後、「アプリの新規追加」から新規アプリの作成を開始します。
アプリ情報にはそれぞれ下記のように登録を行なってください。
アプリ名
Yoom
アプリの説明
任意の説明文を記載してください。
Redirect URL
「https://yoom.fun/settings/my_apps/oauth_callback」を設定してください。
※入力後、「追加」を選択する必要があるのでご注意ください。
OAuth Scopes
LINE WORKSのプランがスタンダードプラン以上の場合は「bot」 「calendar」 「user」 「group」 「file」 「directory.read」 「directory」を選択。
フリープランの場合は「bot」「calendar」「group.read」「user.read」を選択。
その後、保存ボタンをクリックし、設定を保存します。
表示される「Client ID」と「Client Secret」の値をコピーしておきます。
Yoomのマイアプリ登録画面を開き、「Client ID」と「Client Secret」にコピーした値を入力します。
また、「スコープ」には下記のように入力してください。
■LINE WORKSのプランがスタンダードプラン以上の場合
bot,calendar,user,group,file,directory.read,directory
■LINE WORKSのプランがフリープランの場合
bot,calendar,group.read,user.read
関連ヘルプページ
以上で、YoomとLINE WORKSの連携が完了します🎉
ボットの作成方法
YoomでLINE WORKSにメッセージを送るにはボットを作成する必要があります。
Developer Consoleサイドメニューの「Bot」をクリックし、「登録」から作成を行います。
Bot登録画面では下記のようにご設定ください。
Bot名:Yoom
説明:任意の説明テキストを記載してください。
API Interface:API2.0
Callback URL:Off
トークルームへの招待:チェックを入れてください。
主担当:任意のユーザーを指定してください。
その後、保存ボタンを押して、登録を完了します。
その後、作成したボットを公開する必要があるため、通常のLINE WORKSの画面を開き、右上の人物アイコンから「管理者画面」を選択し、管理者画面のボットメニューを開きます。
「Bot追加」ボタンを押すと、先程作成したボットが表示されるため、「追加」リンクをクリックします。
追加後にボットの一覧ページで、「Bot No」が確認できます。
こちらの「Bot No」はYoomでLINE WORKSのアプリ連携オペレーションを設定する際に「Bot ID」として必要となるため、コピーしておきましょう。
以上で、LINE WORKSのボット作成が完了です🎉