1. Webhook URLの発行
メッセージを送付するスペースを開き、スペース名をクリックし、その中の「Webhookを管理」を選択します。
「名前」の部分には「Yoom」などと入力し、保存ボタンをクリックすると、Webhook URLが発行されるため、コピーしておきましょう。
2.Yoom上で設定
フローボットオペレーションの「アプリと連携する」を選択し、Google Chatの「スペースにメッセージを送信」アクションを選択し設定ページへ遷移します。
設定ページの設定項目にそれぞれ下記のように設定してください。
スペースID
メッセージを送信するスペースのURLの「/space/」を指定します。
例えば、「https://mail.google.com/mail/u/0/#chat/space/AAAAoGO_ies」というURLだった場合、「AAAAoGO_ies」がスペースIDとなります。
キー
取得したWebhook URLから確認が可能です。
例えば、下記のWebhook URLの場合、「AIzaSyDdI0hCZtE6vySjMm-WEfRq3CPzqKqqefe」部分がキーとなります。
https://chat.googleapis.com/v1/spaces/AAAAoGO_ies/messages?key=AIzaSyDdI0hCZtE6vySjMm-WEfRq3CPzqKqqefe&token=uf8perWnXy5QdlC0qOtMzefHfr4C19ZLA11HLhM2dCg%3D
トークン
取得したWebhook URLから確認が可能です。その際、末尾の「%3D」は削除してください。
例えば、下記のWebhook URLの場合、「uf8perWnXy5QdlC0qOtMzefHfr4C19ZLA11HLhM2dCg」部分がトークンとなります。
https://chat.googleapis.com/v1/spaces/AAAAoGO_ies/messages?key=AIzaSyDdI0hCZtE6vySjMm-WEfRq3CPzqKqqefe&token=uf8perWnXy5QdlC0qOtMzefHfr4C19ZLA11HLhM2dCg%3D
上記項目を設定し、任意のメッセージ内容を記載することで、Google Chatのスペースにメッセージを送信することが可能です🎉
注意事項
この操作はGoogle Workspaceをご利用の場合のみ可能です。
以下Webhook設定の関連記事となりますのでご参照ください。
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