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楽楽販売でhttp送信を実行し、Yoomのフローボットを起動する方法
楽楽販売でhttp送信を実行し、Yoomのフローボットを起動する方法
Yoom 運営事務局 avatar
対応者:Yoom 運営事務局
1か月以上前に更新

概要

この記事では、楽楽販売の自動処理を用いてhttp送信を実行し、Yoomのフローボットを起動する方法をご紹介します。

設定方法

①YoomでWebhook URLを取得

Yoomにログインし、フローボットを新規作成し、「特定のアプリイベントが発生したとき」から楽楽販売を選択します。

トリガーアクションで「httpを送信したら」を選択し、次へ進みます。

Webhook URLが作成されるため、「コピー」ボタンでURLをコピーしておきます。

②楽販売で自動処理を設定

楽楽販売に管理者アカウントでログインし、対象のデータベースの「DB設定 > 機能設定 > 自動処理設定」の順に進みます。

「+新規追加」ボタンをクリックし、自動処理名に「Yoomのフローボットを起動」などの名前をつけて「確定」ボタンをクリックします。

「自動処理パーツ設定」の「設定」ボタンをクリックします。

「+自動処理パーツを登録する」から「http送信」を選択します。

パーツ名には「http送信」などの名前をつけて「確定」ボタンをクリックします。

「http送信」のパーツが作成されるため、「詳細設定」を選択します。

設定内容は下記の内容で設定を行ってください。

URL

Yoomから取得したWebhook URLを設定

メソッド

POST

HTTPヘッダ

空白(設定不要)

HTTPボディ形式

JSON

リクエストパラメータ

楽楽販売データベース内の項目からYoomのフローボットに渡したい項目をVALUEで選択し、KEYに任意の名前を付与してください。

この時、KEYは半角英数字で指定を行ってください。

設定が完了したら、データベースのページに戻り、任意のレコード1つにチェックをつけて自動処理を実行します。

※実際のデータを利用して自動処理を実行してください。「テスト実行」ではWebhookの受信が行えません。

③Yoomで値を取得する

Yoomのページへ戻り、「テスト」ボタンを押して「🎉Webhookの取得に成功しました!」と表示されれば、楽楽販売からhttp送信を受け取ることができています。

このトリガー以降のフローボットオペレーションで楽楽販売の情報を使用するには、Yoomのアウトプットに楽楽販売の値を追加する必要があります。

アウトプットの部分から「アウトプットを追加する」をクリックし、アウトプットを設定していきます。

「項目名」には任意の項目名を設定し、「JSONPath」の部分に楽楽販売で設定したKEY名を設定することで、値をアウトプットに格納することが可能です。

アウトプットの設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックし、トリガーを保存してください。

以上で、楽楽販売の自動処理実行をトリガーにYoomのフローボットを起動することが可能です🎉

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