概要
担当者(管理者)に承認を依頼させたいが、非承認だった場合もフローボットを進行させたい場合にご参照ください。
「承認を依頼する」とは、依頼を受けた担当者(管理者)が以下①~③を選択することでフローボットの進行状況を制御することが出来る機能です。
①承認する:次のオペレーションに進みます。
②非承認 :フローボットを停止します。
③差し戻す:ワークフロー「直前の設定」まで差し戻します。
※その為「①承認する」以外ではフローボットは進行いたしません。
※実際の担当者(管理者)に割り振られるマイタスク上の依頼イメージ
非承認の場合に別のワークフローに進行させたい場合の作成方法
「承認を依頼する」ではなく「担当者に対応を依頼する」をご活用ください。
以下キャプチャが作成イメージの全体像です。
①担当者へ対応を依頼するの設定
入力フォームでは、以下のように「リスト」形式で作成をしてください。
アウトプットサンプルでは、それぞれ進行させたい内容に応じてアウトプットを準備します。
②「進行先を切り替える」あるいは「分岐する」を設定します
アウトプット内容(承認/非承認)に応じて、フローボットが分かれるように準備します
「進行先を切り替える」のイメージはこちらです。
※「進行先を切り替える」と「分岐する」の違いはこちらをご参照ください。
③承認、非承認、差し戻し、それぞれ枝分かれした先にフローボットを準備します
以上により、承認/非承認に関わらずフローボットを進行させるフローボットの完成です!
関連キーワード
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承認,依頼,分岐,設定