設定方法(①〜④まで手順がございます)
①YoomでWebhook URLを取得
Yoomにログインし、フローボットを作成し「特定のアプリイベントが発生した時」を選択します。
JUST.DBを選択、トリガーアクションで「webhookイベントを受け取ったら」を選択し、次へ進みます。
Webhook URLが作成されるため、赤枠の「こちらでコピーを行います」の箇所をクリックし、URLをコピーしておきます。
②JUST.DBでWebhook設定をし、テスト送信を行う
1.[データテーブル設定]ダイアログボックスの[Webhook 設定]シートを表示する
JUST.DBにログインし、データ管理画面の左側の[画面切り替えメニュー]で、[オブジェクト管理]を選択します。 画面右側に[オブジェクト管理]画面が表示されます。
Webhook 設定を作成するデータテーブルが属するフォルダーを選択して、[データテーブル]タブをクリ ックします。
データテーブルの一覧で、Webhook 設定を作成するデータテーブルを選択してペンマークを押すことで、[データテーブル設定]ダイアログボックスが表示されます。
左側の[Webhook 設定]シートをクリックすると、[データテーブル設定]ダイアログボックスの[Webhook 設定]シートが表示されます。
2.Webhook 設定を新規作成する
[+Webhook 設定の追加]をクリックし、[Webhook 設定]ダイアログボックスを表示します。
[タイトル]に Webhook 設定のタイトルを入力します。 連携する外部サービス名を設定すると管理がしやすくなります。(以下画像内の2)
[Webhook URL]に、①でYoomからコピーしたWebhookURLを入力します。(以下画像内の3)
[リクエストヘッダ]を設定する場合は[設定]をクリックし、表示される[リクエストヘッダ設定] ダイアログボックスでリクエストヘッダを設定します。※こちらの設定は不要です。(以下画像内の4)
送信対象のフィールドを選択する場合は[送信するフィールドを選択する]をオンにして[設定]を クリックし、[送信対象フィールド選択]ダイアログボックスでフィールドを選択します。※こちらの設定は不要です。(以下画像内の5)
レコードの新規作成/更新/削除、フィールドの値の更新から、Webhook を起動する条件を設定します。(以下画像内の6)
3.テスト送信を行う
WebhookURLと条件を設定したらテスト送信をクリックし、保存を押してください。
③Yoomでテストをする
Yoomのページへ戻り、以下赤枠の「テスト」ボタンを押して「🎉Webhookの取得に成功しました!」と表示されれば、JUST.DBからwebhookを受け取ることができています。
このトリガーを設定するとwebhookタイトル・テーブル識別名・レコードID・レコードURLを取得することができます。
上記以外でこのトリガーで取得した値をこのフローボット内のオペレーションで利用したい場合は、アウトプットを個別に設定をする必要があります。
「アウトプット」を開き、「アウトプットを追加する」をクリックし、アウトプットを設定してください。
「項目名」には任意の項目名を設定し、「JSONPath」の部分には
record.{フィールド識別名}
を入力してください。
フィールド識別名はテスト結果から確認することも可能ですし、JUST.DBの右上のアカウント名 > データ管理画面 > 定義情報 > データテーブル情報からエクセルファイルをダウンロードすることでも確認が可能です。
正しく値が設定されていると、テスト値にテストで取得できた値が反映されます。
アウトプットの設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックし、トリガーを保存してください。
④JUST.DBの設定を保存する
Yoom上でのテストに成功し、保存が完了したらJUST.DBの設定画面に戻り、[保存]をクリックし、Webhook 設定を保存します。
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