概要
kintoneのサブテーブルデータはJSON PATHを使用して取得する必要があるため、その方法をご説明いたします。
取得方法
1.取得するためのオペレーションとアクション
アプリと連携するからkintoneを、アクションからレコード情報を取得するを選択します。
2.サブテーブルデータの取得方法
以下のようなJSON PATHをアウトプットに入力いただくことで、指定のサブテーブル情報を取得することができます。
※一度特定のレコードでテストいただくことで、実際にデータが反映されているかを確認することができます。
サブテーブルのレコードID
record.’{{当該テーブルのフィールドコード}}'.value[*].id
サブテーブル内の特定のデータ※
record.'{{当該テーブルのフィールドコード}}'.value[0].value.'{{当該テーブルの指定のフィールドコード}}'.value
※サブテーブル内のデータを取得する際のJSON PATHにおいて、value[0]
の[]内の値を以下のように変更することで取得データを任意に選択できます。
・[0]:テーブル内の一番上のレコードデータ
・[1]:テーブル内の2番目のレコードデータ
・[*]:テーブル内のすべてのレコードデータ
以上、JSON PATHを用いてkintoneのサブテーブルデータを取得する方法となります🎉
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