概要
Yoomで取得したデータは、データ変換オペレーションにより 「置換」や 「抽出」 を用いてアウトプットとして取得することが可能です。 今回は正規表現を用いて、特定の文字列より後で、改行を含む文末までの文字列取得の方法を説明します。
取得方法
使用する文字列の事例
今回事例としてメールトリガーを想定し、以下の「参考 : 」よりあとの文字列を抽出します。
参考 : テストです
Yoom製のプロダクト
使いやすさ：普通
メリット：効率化
デメリット：特になし
利用目的：●●DBの運用
取得方法は以下になります。
設定方法
データを操作・変換するオペレーションからデータの抽出（正規表現）を選択します
抽出対象の文字列に抽出したい文字列を入力します（事例はメール本文のアウトプットを使用しています）
抽出箇所を検索（正規表現指定）に
(?<=対象文字列)(.*)(\s\S*)*を入力しますテストを実施します（事例は
(?<=参考 : )(.*)(\s\S*)*となります）変換後の文字列が指定の文字列から文末まで取得できていることを確認し、アウトプット名を入れ保存します
以上が正規表現を用いて、特定文字列より後の改行含む文末までの文字列を取得する方法となります。🎉