この記事では、GENIEE SFA/CRMのアプリトリガーを利用する方法をご紹介します。
①Webhook URLをGENIEE SFA/CRMのワークフローに登録
Yoom上で任意のアクションを選択し、WebhookURLをコピーしておきます。
その後、GENIEE SFA/CRMにログインし、画面右上の歯車アイコンから「ワークフロー」を選択します。
ワークフローページ内の「新しくルールを作る」をクリックし、ルールを作成していきます。
ルールはそれぞれ下記のように設定を行ってください。
1.ルールの名前を設定してください
任意の名称を設定してください。例）Yoom
2.データの種類の選択
Yoomのトリガーで選択したアクションと同じデータセットを選択してください。
3.ルールを発動させる条件を選択
「データ変更を起点にルールを発動」を選択してください。
4.ルールを発動させる条件を設定
「ルールをチェックするタイミング」でYoomのトリガーで選択したアクションと同じ条件を設定してください。
5.条件を満たした時のアクションを選択
「WebHookとして送信」を選択してください。
6.アクション内容を設定
「送信先のURL」にYoom上で取得したWebhookURLを設定してください。
「HMAC署名のキー」には「yoom」と記載してください。
全てのルール設定が完了したら「保存して有効化する」をクリックしてください。
②Webhookイベントを実行する
実際にWebhookが発動するイベントを実行してください。
例えば、「見込み客が作成されたら」という条件を設定していた場合は、実際に見込み客の生成を行ってください。
その後、Yoomへ戻りテストを実行し、下記のようにテストが実行できることを確認して保存を行なってください。
※Webhookイベントの実行からテストで成功が確認できるまでに数分のタイムラグが発生する場合がありますのでご注意ください。
以上で、GENIEE SFA/CRMのトリガー設定が完了です🎉