概要
「タスク」とは、ユーザーの皆様が毎月どれくらいYoomを活用したかを測るものです。
📌 フリープラン
毎月100の「無料タスク」が付与されます。
100タスクに達するとフローボットやデータコネクトは動かなくなります。
📌 有料プラン(ミニ、チーム、サクセス)
プランに応じて毎月「無料タスク」が付与され、超えた分は自動的にご請求いたします。
利用するタスク数の上限を設定することも可能です。
今月のタスク実行数は、Yoom画面の左下でご確認いただけます。
タスク数は、毎月1日にリセットされます。
フローボットのタスク数
フローボットのタスクは、とてもシンプルに数えられます。
アクションの数 ≒ 消費タスク数
基本は、フローボット上に四角で表示されている「アクション」の数が、そのまま消費タスク数になります。トリガーはタスクを消費しない
フローボットが動き出す「きっかけ」となるトリガーは、原則としてタスクを消費しません。
【例】アクションが2つあるフローボットは、1回の起動で2タスクを消費します。
例外について
🚀 1回で複数タスクを消費するアクション
AIを利用するものなど、一度に多くのタスクを消費するアクションもあります。
その場合、アクション名に(5タスク)など表示されます。
フローボット作成時にチェックしてみてください。
【例】 AIオペレーション「テキストを生成する」
📹 タスクを消費する特別なトリガー
基本的にトリガーはタスクを消費しませんが、
「Web会議トリガー」のみタスクを消費します(2025年7月時点)。
詳しくは、Web会議トリガーの設定画面でご確認ください。
🔄 「繰り返し処理」のタスク数
繰り返し処理(ループ)を含むフローボットは、少し計算が複雑になります。
【例】スプレッドシートの10行分のデータを処理するフローボット
このフローボットの消費タスクを分解してみましょう。
トリガー:
0タスク
複数のレコードを取得する(最大300件):
1タスク
繰り返し処理(3つのアクション × スプレッドシート10行分):
3タスク × 10回 = 30タスク
ループの最終確認:
1タスク
最後に「もうデータが残っていないか」を確認するために、必ず1タスク消費されます。
合計消費タスク: 32タスク
もちろん、繰り返し処理の中にAIアクションのような複数タスクを消費するものが含まれていると、全体の消費タスクも増えるのでご注意ください。
データコネクトのタスク数
Yoomデータベースの「データコネクト」もタスクを消費します。
参考ページ:データコネクト機能について
100レコードの追加・更新ごとに、1タスク実行としてカウントします。
※ 100レコード未満の場合も1タスク実行します。
【例】1,011行のレコード存在する場合、1回の更新で11タスクを実行します。
データベース表示項目に設定されている項目が更新された場合はタスク対象
データベース表示項目に設定されていない項目が更新された場合はタスク対象外
となります。
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