概要
問い合わせメールの特定の箇所を抽出して、データベースに追加し、その後Slackに通知するフローボット事例をご紹介します。
詳細
使用する機能およびアプリ
Yoomデータベース:データの格納場所として使用
メールトリガー:フローボットのトリガーとして使用
データベース操作オペレーション:データを更新するために使用
Slackアプリ:通知を行うために使用
本事例の流れ
今回の前提として、YoomのメールトリガーではYoom上で設定したメールアドレスがメッセージを受け取ると起動するという形となるため、メールの転送処理が必要となります。今回Gメールを使用しますが、こちらの転送処理方法については関連ガイドのページを参照してください。
また、今回使用する正規表現につきましても、同様に関連ガイドのページを参照してください。
転送されてきたメールを受け取ってトリガーが起動します。
データを操作・変換するオペレーションを使用して、メール内に記載されている特定の文字列を正規表現を用いてすべて取得します。
事前に用意してあるYoomデータベースに取得した値を追加します。
Slackへ問い合わせがあった旨を通知します。
説明動画※1.5倍速以上での再生速度推奨
動画内のフローボットテンプレート
関連ガイドページ
メール転送設定ガイド▼
正規表現一覧ガイド▼